昔戻り ページ30
明日いよいよ稲荷崎戦スタートですね！
北さんの声ちょっとだけPVに入ってたからめっちゃ発狂しました笑
明日が楽しみ！
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Aside
侑「A、なんで今の会社入ろおもたん？」
A「企画の仕事したかってん、めっちゃ楽しいよ」
侑「あぁ、そういやそんな事言うてたなぁ」
A「そうそう、あ、そう言えば、中崎教授、美山教授と結婚したん知ってる？
前友達に聞いてん、めっちゃ意外ちゃう？」
侑「えっそうなん！？初耳やねんけど、
俺んとこまでそんな情報きとらんわ
お前昔っからそうゆう情報目ざといもんなぁ
美山ちゃんもとうとう人のもんになったんかぁ〜」
A「先生の恋愛の噂は色んな所に監視はってんねん、ふふーん
侑、美山教授気に入ってたもんなぁ
この情報聞いた時、真っ先に侑に言ったらなって思った」
私はからからと笑ってお酒を煽った。
なんだろう、これがノスタルジーというものなのだろうか。久しぶりの感覚に心が踊った。
学生時代の話はお酒の最高のおつまみだ。
高校、大学の頃の話をしていれば、自然とお酒の速さは上がって行った。
A「なぁアレ覚えてる〜？
大学祭で侑がやってた女装喫茶、大人気やったよなぁ〜
まだ写真あるかなぁ」
侑「ちょ、やめぇや！あれは忘れろ言うたやろ！」
A「えぇ〜？いいやん〜
''1パシャ500円な''とか言うてノリノリやったやろ〜」
侑「おいそれ俺のモノマネか？Aも俺を煽るんが得意になったなぁ〜？？」
懐かしさと楽しさで喉がこそばゆい
会社で仕事ずくめだった私にとって、学生に戻った気分にさせてくれるこの侑との時間は、あっとゆう間だった。
気づけば時計は夜の9時半。治に帰ると約束していたのは10時。
そろそろお店を出ないと行けなかった。
A「…侑、私もう帰らな、
治に10時には帰るって言うてもたし
なぁ、また飲もうや！今日ほんま楽しかったし」
そう言えば、少しだけ顔を曇らせた後、「おん、そやな！」といつもみたく明るい表情で言った。
外を出ると、夏とはいえ冷たいよ風が、私の酔って熱くなった頬をひんやりとさせた。
A「侑、私の駅までは一緒よな？」
侑「……A、
今日ほんまに、家帰らんとあかん？」
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太宰亜里沙(プロフ) - ユピナさん» ありがとうございます！嬉しいです〜！北さんの作品もよろしくお願いします！ (2020年4月5日 23時) (
レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
ユピナ(プロフ) - お疲れ様でした！狐の治くんとても可愛く面白かったです！！次作の北さんの小説も読ませていただきます！改めて完結おめでとうございます(^-^) (2020年4月5日 23時) (レス) id: d18085f850 (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - Ruuさん» ありがとうございます！ほんとですか！北さん精一杯かっこよく書きます！よろしくお願いします！ (2020年4月4日 20時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
Ruu(プロフ) - 本編完結お疲れ様でした！次作北さんなんですね！北さん大好きなのですごく嬉しいです！楽しみにしています！ (2020年4月4日 20時) (レス) id: b4a2fe1890 (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - 青藍さん» 嬉しいです！ありがとうございます！更新しますね！頑張ります！ (2020年4月4日 19時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：太宰亜里沙
| 作成日時：2020年3月29日 12時
