青い城から捨てられた。【青葉城西】

よんじゅう ページ41

Aside




A「えっと、改めまして、今日からまた、マネージャーとして男子バレー部に入ってもらうことになりました！」





いよ「……いよです。




皆さんにどれだけの裏切り行為をしたか、ちゃんとわかってます。



わかって、ここに戻ってきました。







絶対にもう、同じ事は繰り返しません。







＿＿＿＿一緒に、青城バレー部を支えさせてください。」









いよちゃんは大きな目にいっぱいの涙をためて、勢いよく皆にお辞儀をした。









及川「………Aは、いいって、言ったの？」








A「言いました」









岩泉「………







いよ、よろしくな。」









及川「岩ちゃん…」









岩泉さんがそう言葉を発し、次々とよろしくと言う言葉が四方から溢れてくる。









及川「……俺も、Aも、いよちゃんの事許したわけじゃない。









ちゃんと自分のした事覚えて、刻んで、









これから自分のした事を後悔する事がもっとあると思う。







でも、それでも、Aが手を差し伸べてくれたこと忘れないで。








これから、よろしく、いよちゃん」









徹くんもそういよちゃんに言って微笑んだ。









いよ「＿＿＿＿頑張ります！」






















































私は、これでやっと、青い城を守りきる事ができたのかな

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