太宰さんのお姉さんのお話

二十四話 ページ28

翌朝、いつも通りに起きて、

いつも通りに準備して、

いつも通りにポートマフィアに行こうとしたら、、、

治に探偵社につれてかれました。

場所は代わり、ここは探偵社。

事[早く社長を出せ!じゃないと吹っ飛ばすぞ!!]

貴[治、、、これはどういうこと?]

治[嗚呼、此はね〜、、、爆弾魔。]

貴[嫌、見ればわかるわよそれくらい。聞きたいのは、何でこんな状況なのかってこと。]

治[あ〜、其はね〜、、、]

治が言うには、[私が来たときからこんな状況だったのだよ。]とか言ってるけど、ぜっっっっったいに罠よね、此れ。

先ず、爆弾の形状も違うし、武器持ってないっておかしいし、服装も何にも装備してないし、其に、何故事務員さんを避難させないのよ。、、、バカなのかしら««

貴[えーｯと、治、これ、罠、、、よね?]

治[、、、証拠は？]

貴[先ず、爆弾ね。あれが本当の高性能爆弾なら、もっとケーブルがあるし、何しろ火薬の臭いがしない、次に犯人の装備。装備があれじゃあ、万が一の時の対処のできないし、爆弾を起爆させたら自分も死ぬからね。その次は事務員さん、爆弾があるって言うのにこの落ち着きよう、裏があるって思われてもおかしくない。てか、単刀直入に言うと、素人にそれはあつかえない。]

全[[[[、、、、、、、、。]]]]

、、、何でそんなに静まるの〜？ま、ここで止めの一撃。

貴[要するにこれは、、、私を確かめるもの。、、、入社試験、とか?]

?[そのとうりだ。]

そのこえがきこえると、ドアの奥から、人が出てきた。

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