太宰さんのお姉さんのお話

二十一話(過去偏) ページ25

私は全速力でアイツ、、、金田博之(かねだひろゆき)に駆け寄る。

貴[覚悟しろ!金田!!!]

金[フフフ、私は異能力無しでは殺せないよ？]

貴[否、殺す気は一切ない。その代わり生き地獄を味わえ。]

その瞬間中也の奥から鉄パイプが飛んできた。

貴[あっぶ!!]

鉄パイプが急に起動を変えたかと思うと、中也の方に飛んでいった。

貴[!!間に合え、、、!!!]

(ﾌﾞﾜｯ、、、っと風が吹き、中也の目隠しが取れる。

今は正直、とれてほしくなかったな。だって、私のお腹を鉄パイプが貫通してるんだから。

中[A、、、手、前、、、。]

私の口から鮮血がしぶく。

これが、最後、かしら。

貴[異能力、夢死桜、、、汚れちまった、悲しみに。]

私には倉庫にある瓦礫が迫っていた。だから、中也を倉庫のそとにだした。

ちゃんと、縄をほどいて。

中[A!!!!]

貴[ヘヘ!後で、助けてよ!]

(ﾄﾞｺｫｫｫｫﾝ！!!!

金[最高だ!いやあ、実にお前らしい死にかただった。さて、次はおm(パン!!

太[ﾌｰｯ、、、ﾌｰｯ、、、]

太宰が凄い殺気を出してやって来る。

太[中也、姉さんは？]

中[彼の、瓦礫、の、中だ。]

太[織田作!安吾!探すのてつだって!!]

織·安[嗚呼！|はい!]

___45分後___

織[居たぞ！]

太[姉さん!?]

姉さんの息は、、、奇跡的にあった。

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