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つゆりside






『ここで寝泊まりしてください。お風呂は下です。
何かわからないことがあったら私に聞いてください。
私伊達工担当?みたいで。あとここ音駒なんでね、庭ですよ』














「了解。今日から何かと頼らせてもらうことになると思う。1週間、つゆりちゃんのこと頼りにしてるね。
よろしく。…ほら、みんなも」











「「「よろしくお願いしアス!!!」」」












『ア…アス』












「フッw」










クソ、にろに笑われた。

まあ無視だ無視。










『で?クソ川お前は体育館行こうな?』









「えーだる」









『いやお前主将だろ。…ほら早く…あ”』











「?」










やばい。











岩泉さんきてる。













あれを鬼の形相と言うのだな…









『クソ川』









「なーに?」








『good luck.お前の生還を祈ってるよ』









「クソ川ああああぁぁぁああ”あ”あ”!!!!!」









「岩ちゃん!?」









「どれだけテメェ探したと思ってんだ!!さっさと行くぞグズ川!!」











『サヨーナラ』









「ちょ、え!?つゆりちゃん助けて!?」









「つゆり、クソ川の面倒見てくれてサンキュー。
これからは引っぱたいていいからなー」













『わかりました!でも私もう蹴ってるんで』












「おーそーかそーか。じゃあこれからもそんな感じでいいぞー」












「よくないよ!?」













あっかんべーしておいた。











『これが普通なので気にしないで…って、引かないでください茂庭さん!?やめて!!』













「…引いてないよ?」












『いや引いてる!!』













茂庭さんに引かれた…












『…とりま着替えてください。そしたら体育館案内するんで』











「ん、わかった」









『おい、にろTシャツ脱ぐな。まだ私出てないだろ』











「別に見られても何も思わないし」










『うわ…』

体育館→←伊達工



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作者名:tonight | 作成日時:2022年11月22日 20時

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