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Aside
「お二人ともお似合いです」
『ねえジェイド、前回もそれ言ってた』
「Aさん……このまま転寮しませんか？」
『それも前回言った』
俺が着替えるついでに、ラギーの分も貸してもらった。
ブカブカなのがなんだか可愛い。
『でも、やっぱりこの服カッコいいな……』
「Aは何でも似合うッスね」
『ラギーも似合ってるよ』
そんな会話をしていると、ジェイドは帽子を渡してきた。
「では帽子を被って……お客様がお待ちです」
＿＿＿＿＿＿1時間後
結局、ユウとジャックも手伝うことにしたようで、なかなかの客捌きだった。
こういうの向いてるんだろうか。ジャックの無愛想は別として。
やっぱりバイトも楽しいな。
パチパチ……
すると、どこからともなく拍手が聞こえてきた。
アズールだ。
「あれだけの混雑を捌ききるとは、見事なヘルプです」
『ねえねえアズール、俺寮服めっちゃ似合ってない？？』
その場でクルッとターンする。
「ええ、とても。おっと……タイがズレていますね。直すので、動かないでください」
『ふふ……ありがと』
「いえいえ。本当は僕のも着てほしいぐらいなのですが……生憎お客様がお待ちのようで」
『はーい』
まあ俺も、そのお客様の1人なんだけど。
「大変お待たせ致しました。VIPルームの準備ができましたので、どうぞこちらへ。ジェイド、フロイドお客様にお茶のご用意を」
「「かしこまりました」」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
みなさん、アンケートへのご協力、本当にありがとうございます……！！
現在の結果が意外だったので、少しお話しさせてください。
正直、この作品にリンクを貼るので、エース一強になると思っていました。
もちろん、最初はそうだったんですが、まずカキツバタが追い上げてきまして……
まずカキツバタが追い上げてくることが意外でした。カキツバタごめん。
ただ、さらに意外だったのが……兄さまことレイン君ですね。
現在、暫定1位のレイン君。
めちゃくちゃ意外でした。本当に意外でした。レイン君もごめん。
繰り返しになりますが、アンケートへのご協力、本当にありがとうございます！
締め切りまであと一週間程度ありますので、まだ投票していない方はぜひやってみてください！
以上、tonightでした！
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作者名：tonight | 作成日時：2024年1月30日 11時
