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ぷろろーぐ ページ2
noside
三年前_______________
東京、浅草___
深夜とは思えない喧騒、照明に目が眩む
そんな街の路地裏で、Aは仕事を始めた
『う〜ん、今日はあの人かなぁ………』
彼女は一人の男を見てそう言った
身に付けるもの全てが上等品だが、目が見えないのか両手は二人の女の子に預けている
Aは少しずつ距離を縮め始める
『普通にスっても面白味がないなぁ、優しそうだしねだってみるか』
不適な笑みを浮かべたその少女は、
その男、産屋敷輝哉に声をかけた
それが、自分の、そして弟の人生をがらりと変えるとは知らずに_____________
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作者名:真砂 | 作成日時:2021年3月28日 8時