俺がお前の一番になる～kimishiba～ (ページ24)

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あっという間に喜一の家だ

柴「ただいま～帰ったゾ～」

ｼーーーーﾝ…

「ん？誰も…いない？？」

開けた扉を閉め後ずさりしていると…
喜一に腕を掴まれた

柴「ちゃんと話すって言ったろ///」
「くっ…」

何も言い返せない///

大人しく靴を脱ぎ、喜一の部屋へ案内される

お金持ちなのは知ってたけど、やっぱ喜一の家は豪華～～///

「わぁ～///すごい///ひろ～い！」
柴「ふんっすげぇだろ？俺と結婚したら毎日こんな家に住めるぞっｷﾞｬﾊﾊ」

いつものようにバカ笑いする喜一

なんか綺麗な部屋すぎて落ち着かない
柴「そこ、座れよ」
「うん///」
柴「なんか飲むか？」
「い、いぇ…ぉかまぃなく///」
このｼﾁｭｴｰｼｮﾝだけで鼓動が高鳴るのが分かる

「待ってろ」そう言って喜一は一階に降りていった

ｶﾞﾁｬ
しばらくすると大きな足音と共に扉があく

そこには上半身裸でお菓子のようなものを持つ喜一の姿が///

「ば、バカ///なんで脱いでんの‼‼」
柴「あ？汗かいてっからシャワー浴びようと思って」
「//////」
柴「あー！お前、イヤラシイ事考えてただろー！俺の体はたけえぞ？」

近くに来て冷やかす喜一
それ以上近寄るな、心臓爆発する///

「もぉ！いいから早くシャワー行って‼‼」

照れ隠しで喜一の頭にチョップをかます

柴「いってぇ///ほんとお前は凶暴だな」
「うっさいバカ！」

頬っぺたを膨らましながら部屋を後にする喜一だった