Daydreaming (ページ25)

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RJ「…いいか？じゃあ、お前は雲に空いた穴の修繕をやれ」
CL「…はい」
「？！チョンロが折れた？！」
HC「いい反応だねぇ。チョンロさんはロンジュンさんには逆らえないんですよぉ。なんてったって…なぁ？チソン？」
ヘチャンはにやにやしながらチソンを見る。チソンは気まずそうに目を逸らした。
JN「おい、やめ…」
「チョンロもかわいそーだよなぁ。あんなに尽くしてるのに、こんなに冷たくされて」
JS「…なんだよ。あいつが勝手にやったんだ。おかげでこっちは迷惑してる。その上なんで負い目まで感じなきゃなんないんだ」
耐えきれずチソンは口を開いた。いらいらとした声。その声に被さるようにして通る声が降ってきた。
CL「そうだよ、僕がしたくてしたことなの。部外者は口出ししないで」
HC「地獄耳…」
CL「なんか言った？」
HC「いや、別に」

「あのさ、前から思ってたんだけど」
JN「何？」
「なんで皆んなヘチャン追い出さないの？」
JN「それは…」
ジェノは困ったように頭をかいた。
「悔しいけどあいつが強いから」
「そんなに？」
「うん。勝てるのはマクヒョンぐらいじゃないの。あいつ、マクヒョンと同じくらい昔から存在してるから」
「存在してる？」
「人間風に言うと長生きってこと。ここには生き死にの概念はないから」
「ふーん」