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.⋆｡꙳⌖
♪pururururururu
突然の着信音で飛び起きる。どうやら私はソファーに横になったまま寝落ちしてしまったらしく、外はもう暗くなっていた。
慌てて画面を確認するとそこには健くんの文字。
『ッもしもし！』
どうしよう、迎えに行くって言ってたのに。もう何時間も待たせていたとしたら申し訳ない。そう思って応答に切り替えた、けど。
「あ、小島くんの彼女？」
スピーカーから聞こえてきたのは知らない女性の声で。驚きすぎてスマホを取り落としそうになって慌てて握りしめる。
『え、えっと…』
「小島くん大分酔っ払っちゃってさぁ。タクシー乗せようとしたら“彼女が迎えに来る”って言ったから掛けてみたんやけど、違った？」
『あ…あ、そういうことですか。いや合ってます。今すぐ行くんで、ごめんなさい、15分から20分で着きます』
あまりの突然の出来事に動揺したけど、私は慌てて部屋着の上にアウターを羽織ってスマホをポケットにねじ込み、家を飛び出した。
車のエンジンを掛けながら考える。健くんが酔っ払うなんて今まであんまり無かったからすごく心配になる。いつも私より飲むなんかなかったし。
でも今日は、自分で電話をかけられないくらい飲んだん？
しかも、介抱してるの思いっきり女の人やったし…
複雑な思いを抱えながら健くんが行くと言っていた居酒屋まで車を走らせた。赤信号がもどかしい。
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ribbon(プロフ) - 寧/ﾈｲさん» コメントありがとうございます。忙しくてなかなか更新できずにいたのですが、そろそろ再開します😊 (2022年8月27日 13時) (
レス) id: f2de7a9981 (このIDを非表示/違反報告)
寧/ﾈｲ - 担当の小島くんmainの作品みつけたっ!!と思ったら神作すぎて更新全裸待機状態です...(嬉泣)更新楽しみにしてます、頑張ってください!! (2022年8月27日 1時) (レス) @page13 id: 0cb579aaa5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：karin | 作成日時：2022年8月12日 11時
