＊図書館 デート？ ページ7
．
．
まぁ、ね、
私の願いも虚しく…
図書館では、いつものギョンス君で
昨日のあのキラキラした瞳で《綺麗だよ》なんて甘い言葉を囁いてくれたのは夢だったのかしら？と思わせる。
「そういえば、ギョンス君は食べもの何が好きなの？」
『Aさん、何ページやったの？ちゃんと数学出来た？』
「あ、えと。2ページ？」
『まだ2ページ！？何分経った？分からないの？どこが分からないの？』
「いや、分からないし、つまんないし…お腹空いたし。私語は禁止とか言うし」
もっとギョンス君の事を色々知りたいのに。
ギロり。
きゃー！出た。冷たい目。
怖い。こわいコワイ！
でも、その冷たい目がまたカッコイイー！！
私は、もう何も怖くないよ！
だって、怖いギョンス君も好きだもんね！
フフン♪
『ま、そうだね。もうそろそろ休憩でもいいかな。お腹空く時間だね。全然進んではいないけど！』
「やった。ランチしよー！何食べよ？どこか食べに行く？」
『あ、そういえば…ちょっと行きたいところあったんだ。』
「え？どこ？まさか、勉強関係？もうヤダヨー休憩って言ったじゃーん！ご飯くらい美味しいのたべたいよー！デザートも食べていい？？」
『その。あの…実は新しく出来た可愛い所なんだけどさ。パスタが美味しいらしいね？』
「あーぁあそこか！うん。私も好きだよ。パスタも美味しいけど、デザートのケーキが好きなの〜！ギョンス君も行った事ある？」
『いや、行きたいなと思ったんだけど、なんか入りづらくて。ひとりは絶対に無理だし、男同士も微妙な気がして。。。』
「そう？女の子とかカップルが多いもんねー？可愛いお店だからかな？」
！カップル！
私たちカップルみたいなモンじゃない？
「行こうよ！あそこのケーキ食べようよ！？」
『うん。いいかな？』
「いいよ、私も行きたい！」
『良かった、ありがとう。一緒に行ってくれる人がいたら入りやすい。』
「そのかわり…お願い聞いてくれるかな？？」
『なに？変な事じゃなかったら良いけど？』
「パスタもケーキも、はんぶんこ して欲しいの！」
だめかな？ダメ？
あーん、してとまでは言わないから、お願いします。お願い…
『なんだ、いいよ。そんな事なら。
僕も両方食べられるってことでしょ？』
やったー！！
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xxl(プロフ) - dopuさん» はじめまして。コメントありがとうございます。お友だち限定のお話は、おまけ程度ですが、楽しんで頂けたら嬉しいです。友だち申請はがないようなのでこちらから送っておきますねー！？ (2018年3月26日 15時) (
レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
dopu(プロフ) - はじめまして！小説面白く読ませてもらってます。もしよければ友達申請していただけませんか？続きが気になって！ぎょんちゃん大好きな20代です。よろしくお願いします！ (2018年3月26日 11時) (レス) id: a9498ef5ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=daxlsw
作成日時：2017年10月6日 19時
