★わからなくても ページ37
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「ほんと？本当に私のこと好きになったの？
めんどくさいから、そうしておこう。とかじゃない？」
なんで、そんな風に思うのかな？
『僕、結構前から実は好きだった。
と思うよ…でも、どうしたらいいかも、分からないし、どうにかなりたいとかも思ってなかったから。』
「私は、ギョンス君が、好きになってくれるまで待とうと思ってたの。自分から言うタイプだって聞いて、どのくらい待つのか不安だったし、私のこと好きになる保証もないから、もうダメなのかと思ったよ。」
「ずっとずっと待ったし、我慢してたんだから！ギョンス君と…
どうにかなりたいとか思ってたんだからー！！」
『それに、僕は自信がなかった。ベクの方がAさんとお似合いなんじゃないかな。って思ったから…』
「なんで、そこにベク君が出てくるの？私がベク君のこと好きだって言った？」
『いや、言わなかったけど…
僕よりほかの人の方が、Aさんも幸せになれるんじゃ？と思ったりも…して』
「そんなわけない！
私が好きなのはギョンス君で、ギョンス君と一緒なら、冷たくあしらわれたって幸せだもん！」
『ゴメン。ね？
どう対応したらいいのか分からなかったんだよ、恥ずかしいし、照れちゃって。』
「本当に私が好きなの？ギョンス君は私のこと好きなんだよね！？」
『うん。好きになっちゃった。』
「やった！もう一回、チュー ♡してよ。」
『ちょ、ちょっと…だから、そういうの、恥ずかしいから。僕、ほら！はじめてだし、うまく出来ないから…』
さっきのは体か勝手に動いちゃったというかなんというか、こうあらたまって考えるとどうすればいいのか分からない。
そんな慌てる僕に
ぎゅっと抱き着くAさん。
「ギョンス君…、
私の事好きならさ、嫌がらない？
私がギョンス君に何やっても怒らないでくれる？」
そんな！？何か凄いことされたら嫌かな
なんだかAさんに言われたらちょっと怖いかも。
でも、そんな事もなんでもかんでも
可愛くてって、許せちゃうのかも。
『いいよ。Aさんなら、 たぶん。許す。
今までたくさん我慢させてたんでしょ？』
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xxl(プロフ) - dopuさん» はじめまして。コメントありがとうございます。お友だち限定のお話は、おまけ程度ですが、楽しんで頂けたら嬉しいです。友だち申請はがないようなのでこちらから送っておきますねー！？ (2018年3月26日 15時) (
レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
dopu(プロフ) - はじめまして！小説面白く読ませてもらってます。もしよければ友達申請していただけませんか？続きが気になって！ぎょんちゃん大好きな20代です。よろしくお願いします！ (2018年3月26日 11時) (レス) id: a9498ef5ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=daxlsw
作成日時：2017年10月6日 19時
