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『そ、か。まぁ、アイツが来てくれたら、ラッキーってことで？』
「今日は、休み時間も自分の席から離れない。ギョンス君が来るなら…離れるけど。」
来てくれないかな…
少しだけ期待して
硬い決意を胸に、数時間過ごす。
ベク師匠は、休み時間毎に気を使って話し相手になってくれたけど、ギョンス君は、どうしてるかなー？
って、気が気じゃない。
お昼休み。
私の心はギョンスパワーが、ゼロだ。空っぽカラだよ、エンプティよ！
ギョンス君に会いたい。一目でいいから笑顔を見せておくれぇ…
パンかお弁当買いに行くだけ。隣のクラス通らないと行けないからね、チラッとだけ、チラッとだけだから！
ギョンス君居るかなー？
チラッと
チラッとだけ。。。
お、ガッツリと目が合った！？
キャーキャー見てる？ギョンス君だー！
目が合った！
じゃないから。今日私は引いてみてるんだった。
知ら〜ん顔して、通り過ぎよ…かな
やっぱりもう少し、チラッと
ガッツリ見てる！？やっぱり見てる！？
いやー！無理です！
「おーい！ギョンスくーーん♡」
結局手を振る。ギョンス君に会いに行っちゃう。
ギョンスパワーをいただきに行っちゃう！
「お昼ご飯食べた？まだ？一緒に食べたいな〜」
『今日は、遅刻でもしたわけ？』
「え？なんで？してないけど？」
『じゃ、なんで、今まで来なかったの？休みかと思った。』
やだ。
ギョンス君…もしかして
気になって仕方なかったんじゃ！？
私のことばっかり考えてた。とか！？
なんで来ないんだろう？休みかな？遅刻かな？どうしたのー？って思ったとか！？
「心配してくれたの？」
『Aさんて、風邪とかひかなそうだし。少しだけ気になった。』
「いや〜ん♪ 嬉しい！少しでも気にしてくれたなら、それでも、嬉しい♡会いたかったよー！ギョンス君パワーが足りなくなった！だからお昼ご飯一緒に食べよ？
私、パンと飲み物買ってくるねー！！先にうちのクラスに行って待っててちょー！」
ダッシュで、買ってきた。
そりゃ、もうすごい速さで。
半日分のギョンス君パワーをこの昼休みで補うために。お昼休みを無駄には出来なかった！
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xxl(プロフ) - dopuさん» はじめまして。コメントありがとうございます。お友だち限定のお話は、おまけ程度ですが、楽しんで頂けたら嬉しいです。友だち申請はがないようなのでこちらから送っておきますねー！？ (2018年3月26日 15時) (
レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
dopu(プロフ) - はじめまして！小説面白く読ませてもらってます。もしよければ友達申請していただけませんか？続きが気になって！ぎょんちゃん大好きな20代です。よろしくお願いします！ (2018年3月26日 11時) (レス) id: a9498ef5ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=daxlsw
作成日時：2017年10月6日 19時
