検索窓
今日:1 hit、昨日:12 hit、合計:74,378 hit

☆*.。 ページ31





ジンさんに触れられた腕とおでこ、結局は体全部が熱い。

ジンさんと会えた。オッパに向かって行ってくれて、守ってくれようとした優しいジンさんカッコ良かった。嬉しくて……好きの気持ちがどんどん膨らむ。



忘れる?
忘れようって?
ジンさんを好きだということを?




この恋心を消すことが出来るのだろうか?
忘れる事なんて出来るのだろうか?




また、大きなため息がでた。

「はああああぁーーーー」









「ワールドワイドハンサムに恋してんだ?」




「んっえっ!?」




「顔も、だけど、明らかに違う態度。俺が気づかないわけないだろ……分かりやす過ぎなんだよ、気をつけろ。」




ピト。またおでこに手を当てるマネオッパ。





「俺の時と全然顔が違いますけど?」




そりゃ、そうだ。
マネオッパは、本当にお兄ちゃんみたいだもん。
あんなドキドキは無い。





「だめ、……ですよね。」




そうだよな、好きになっちゃいけないよね。
私なんかが、ジンさんの事、いや、別にどうこうなりたい、とか言ってないのに。

だめ?好きなだけでも?





「なぁに、落ち込んでんだよっ?誰もダメとは言ってないだろ?好きだと思うのは勝手なんじゃないの?ただ、もしこれからジンさんと進展するならものすごーーーーく気をつけろ。ってことだよ。
大変だぞー!超有名人だからな。何かあればちゃんと俺に報告しろ、で、俺以外には絶対に隠し通せ!」





「え!いや、何を!まさか、そんな!
ただの、ただの、私の片想いで!何かあるわけないですっ、これからも、今も。この先も……」




いや、
自分で言ってさらに落ち込む。、






そうだよ。
私とジンさんとじゃ、不釣り合いだ。
これから何かが起こることも無いだろう。

だから、出来るだけ上手にこの気持ちを忘れたい。





忘れなきゃいけないんだ。





「ただの……ファンです。
私が、ジンさんのファンなだけです。だから。」





「ふーん。MVが好評だったのは恋したせいだったのかー、いいんじゃないか?
最近Aが綺麗になった〜、とか、ひとかわむけた〜、とか言われてんぞ?恋愛ドラマのヒロインとかイケそうだな、うん、次はそれ狙おう!」






なんだか、仕事モードであれこれ考えてるマネオッパ。
ジンさんの話題が無くなって良かった。
なんだかまた泣きそうだったから。









★→←☆*.。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (80 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
258人がお気に入り
設定タグ:BTS , ジン , ソクジン   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

xxl(プロフ) - mgnさん» いつも読んでくれてコメントくれてありがとうございます!(T-T)いつもmgnさんのコメントのおかげさま様です。やる気スイッチONです!更新どんどん早くなります♪ (2021年2月25日 21時) (レス) id: db30250184 (このIDを非表示/違反報告)
mgn(プロフ) - xxl神!お疲れ様です!自分、胸が苦しくて辛い(幸せ)です!ジンさんに恋しました(何度目)!!更新をとってもとっても楽しみにお待ちしております!! (2021年2月25日 1時) (レス) id: fe773f1606 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:xxl | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=daxlsw  
作成日時:2021年2月15日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。