☆*.。 ページ30
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グイッとまたさらに腕をひかれて、私とマネオッパの間に入るように立ちマネオッパを睨みつけるジンさん。
｢ん？あ、はじめまして。｣
マネオッパも、怖い顔のジンさんに困ってる？
｢何してるんですか？嫌がってますよね！
A、大丈夫？誰、この人。｣
｢え、あ。えっ？｣
｢あ、え？あの、はじめまして、Aのマネージャーの｣
｢ええっー！マネージャー？あれ？だって、Aちゃんのマネージャーさん女性だったよね？なんっ、あ、ごめんなさい、失礼しましたあぁー！！！｣
｢ジンさん、お久しぶりです。マネージャー代わったんです。新しく担当してくれて……｣
｢うっわ、ごめん、本当にすみませんでした！！なんか勘違いしてしまった。嫌！とかって聞こえて……首掴んでたから。｣
ああ、そうなのか。
首掴んでるように見えたんだ。
私が、嫌、って言った？っけ？
ちょっと嬉しい。
変な人に絡まれてると思って助けに来てくれたの？
｢あ、いえいえ、ありがとうございます、うちのAを気にかけてくれて！なんか、調子悪そうで熱は？って聞いてたんですよ。｣
｢本当にすみませんっ！え、Aちゃん、熱？大丈夫？調子悪い？｣
｢あぁ、いや、なんともないです！大丈夫、元気です！マネオッパも、ジンさんも、心配かけてすみません。緊張してるんですよ！｣
と、ここは、私が、次の仕事の打ち合わせに行くのが嫌だとか、ジンさんへの恋煩いとかを内緒にし、心配かけて申し訳ない元気だと誤魔化す。
｢ん、なら良かった。熱は無いんだ？｣
ジンさんにマネオッパと同じようにおでこに触れられた途端……ぶわっと頭に血がのぼり顔が熱くなるのが分かった。
｢あれ？結構顔、赤いよ？少し熱い？｣
｢いやいや、違う、違います！熱もないし、ただ、ちょっと厚着してる？かも？大丈夫です、ジンさん達は今から番組収録ですか、頑張ってください！そろそろ、私も行かないと、あの、いつも応援してます！お疲れ様ですっ！！｣
めちゃくちゃ早口だったと思う。
とにかく恥ずかしいのと会えたのが嬉しいのと好き過ぎてドキドキして、心が、ついて行けなくなって
慌ててその場から逃げた。
マネオッパとは違う。やっぱり違う。
腕や、おでこですらドキドキが止まらないもん。
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xxl(プロフ) - mgnさん» いつも読んでくれてコメントくれてありがとうございます！(T-T)いつもmgnさんのコメントのおかげさま様です。やる気スイッチONです！更新どんどん早くなります♪ (2021年2月25日 21時) (
レス) id: db30250184 (このIDを非表示/違反報告)
mgn(プロフ) - xxl神！お疲れ様です！自分、胸が苦しくて辛い(幸せ)です！ジンさんに恋しました(何度目)！！更新をとってもとっても楽しみにお待ちしております！！ (2021年2月25日 1時) (レス) id: fe773f1606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=daxlsw
作成日時：2021年2月15日 22時
