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『ちょっと…それは難しい相談だな。』
「なんで？ベク君なら、簡単じゃないの？」
『いや、その。俺だって好きな人に振り向いてもらいたいのに、振り向いてもらえてないんだよ。』
「えー！？嘘でしょ？今の彼女は？ベク君から告白したの？」
『まず、俺、今彼女いないの。好きな人はいるよ、でも俺の事を全く好きじゃないみたいなのよ。』
「えー！！ベク君が？彼女いなかったの！？しかも片想いしてるの！？信じられない！」
『俺も。好きな人に振り向いてもらいたいんだけどさ、どうしたらいいのかな？』
「…じゃ、いいや。
チャニョル君に師匠になってもらおう！」
『ええー！ちょっと待ってーAちゃ〜〜ん！』
「だって、恋愛マスターが必要なんだもん、片想い中の人は頼りにできません！」
『なら、同じ片想い中ってことで相談相手にはなれるでしょ？ダメ？話しなら聞けるよ？』
「ん？うん…そうだね！お互い頑張ろう！じゃ。」
『ちょ、ちょっとー！Aちゃん、ほら、連絡先とか、交換したり、今度はいつ話せるとか？色々とあるでしょー！？』
「ん？そっか。そうだね、連絡先交換しよ！色々聞きたいことあるかも！そうだ♪フフフ」
ベク君はギョンス君の友だち。しかも仲良し！
これはベク君と仲良くなったら私には得な事しかないじゃないか！
助かる〜
「ベク君、これからたくさんお世話になるかと思います。どうかよろしくお願いします。
頼りにしています。」
『あ、うん。うん？そうなの？分かった！任せてね！俺、頼りになるよ！たぶん。いつでも、電話とかメールとかして来ていいからね！』
「やった！ありがとう〜♡すごく助かる！ベク君には期待してるね！」
『うん！？もちろん…』
「じゃ、ありがとう〜またね〜！」
心強い仲間、いやお手伝いが出来たかも。
ベク君にギョンス君の事を色々聞こうっと♪
今日は本当についてるな、良い一日だわ。
早く、ギョンス君の待つカフェに行かなきゃ♡
待ち合わせ〜♪
おデートみたいだわ〜♪
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xxl(プロフ) - どったんさん» どったんさん、コメントありがとうございます！苗字…設定出来るように頑張ってみます(；´∀｀)読んでくれて、コメントくれて、嬉しいです。 (2017年9月10日 13時) (
レス) id: f5c3941b13 (このIDを非表示/違反報告)
どったん(プロフ) - 初めまして！更新凄く楽しみにしてます^ ^苗字変換の仕方私もわからないですが、苗字変換できるようにしてほしいです！更新楽しみにしてます^ ^ (2017年9月10日 6時) (レス) id: 0aab67b714 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=daxlsw
作成日時：2017年9月2日 13時
