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急いだのに…次の授業は始まるわけで
ギョンス君と仲良くイヤフォンが。。。
次の休み時間まで長いな〜
と、ギョンス君の少しだけ斜め後ろ気味な横顔を眺めて、先生の話を聞き流す。
鐘の音と共に、携帯電話とイヤフォンを机の上に出す。
「ギョンス君！！ちょっと聴いてほしいのがあるの！」
片方のイヤフォンを渡す。
私が、右。
ギョンス君が、左…
って。おいおい早く！もっとこっちに来てくれないと！私の夢のシチュエーションが成り立たない。
『なんで？イヤフォン無くても良くない？音出してよ？休み時間だし。』
「え！だって。だって。ほら、皆に迷惑だよ、音出したら。いいでしょ？一緒に聞こうよ。」
どうぞ？(はやくー！はやくー！)
『小さい音なら大丈夫でしょ？どうせ周りもうるさいし。少しくらい。』
「ダメダメ！ほら、イヤフォン使って。
あ！もしかして、潔癖なの？あ、除菌シートで拭くから！ちょっと待ってて！」
ガサゴソ…探す。
そっか、他人のイヤフォンなんか使うの嫌か？
私はギョンス君のなら大歓迎だったのに。
あ、昨日は貸してもらった後、拭いてないけど…
大丈夫だったかな？
『べつに、拭かなくていいんだけど。僕、潔癖じゃないし。貸してよ。』
パッとイヤフォンを取って耳に挿す。
なーんだ？潔癖じゃなかったのか。
プレイリスト再生する。
ちょ、私の耳に届かないじゃんよー！！
近づいちゃえ。
椅子ごとギョンス君に寄って、自分もイヤフォンを挿す。
「一曲目は、知ってるでしょ？昨日ギョンス君が聴いてた人。昔のアルバムから私のお気に入りを一曲。」
「次はね、全然違うんだけど、ギョンス君、声が好きなんじゃないかな？と思って選んだの。女の人だけど、かっこよくない？」
一曲一曲 いちいち、説明する私。
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xxl(プロフ) - どったんさん» どったんさん、コメントありがとうございます！苗字…設定出来るように頑張ってみます(；´∀｀)読んでくれて、コメントくれて、嬉しいです。 (2017年9月10日 13時) (
レス) id: f5c3941b13 (このIDを非表示/違反報告)
どったん(プロフ) - 初めまして！更新凄く楽しみにしてます^ ^苗字変換の仕方私もわからないですが、苗字変換できるようにしてほしいです！更新楽しみにしてます^ ^ (2017年9月10日 6時) (レス) id: 0aab67b714 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=daxlsw
作成日時：2017年9月2日 13時
