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『認めて？つきあってんの？おまら。
みんなの前で交際宣言でもすんの？』
なんだよ、聞いてない、え、知らない。
『いや、まだ、その。返事待ち、というのかなんというか……もう一度ちゃんと告白したいと思ってて。』
わ、わ、わー！卑怯な、そんな、みんなの前でAちゃんに告白するわけ？それ、ずるいやつ！
『メンバーの前で？Aに告白すんの？』
断りにくいよ？断りたくても出来ないでしょ！？
てか、Aちゃんが断わると思ってないよな、え、Aちゃんもジミンのこと？え？
『いや、その前に二人の時に？返事聞いて即みんなへ報告とか、紹介とか？出来たらいいな、っていうか、へへ、』
自信満々だな！
羨ましいな！
会えるー告白ーOKーメンバーに紹介ー公認、って事？仕事が早い。効率的。
って、なんなのその積極的、行動的ジミンよ、
かっこいいわ。
僕がモジモジしてる間に。
のんびりしてる場合じゃ無かった。
いい気になってた。
結局オッパはオッパ止まりなのか？
恋人にはなれないのか。
Aちゃんには僕はソラのオマケだったのかな……
また、Aちゃんと二人の関係が一から始まるか、と思ったのに、僕はチャンスを逃すのか。
でも二人の邪魔はしたくない。
Aちゃんも、ジミンも二人とも同じくらいに大事で好きだから、ゴチャゴチャと僕がかき乱すことなんか出来ない。
諦められる。今ならまだ、大丈夫。
二人の気持ちが同じなら応援出来る。
幸せでいてくれるなら、それでいいんだ。
『僕も、もちろんジミナとAを応援するよ、二人が幸せになるならそれがヒョンの願いだよ。』
なんて言ってしまった、
いや
本心だ、もちろん本心だ！
『良かった！ジニヒョンにそう言って貰えたら頑張れるよー！あまり会えないから出来るだけ時間がある限り会いたくて、だからみんなに言っておきたいって、ヒョン達にもちゃんと応援してもらいたいって思ってさ。』
うん、だよな、そうだよな……
皆の了承を得てちゃんと応援してもらって出来るだけ会えるように、そうしないと絶対に続かない。
付き合うことも難しい。
僕が弟達を守らないと。
恋愛する事も難しい……
『任せろよ、ヒョンがちゃんと応援して守ってやるから、でも本当に本気か？大事な妹だから、Aは、』
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xxl(プロフ) - 本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好きさん» おぉ！？ソクジンをサポートしてもらえますか！？よろしくお願いします(･∀･)いや、更新停滞中の作品にコメントありがとうございます！そろそろ頑張って更新しますね♪ (2020年6月27日 11時) (
レス) id: db30250184 (このIDを非表示/違反報告)
本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - ああああ！！！ソクジン！！愛おしい！！！！お前もっと攻めの姿勢で行っても良いんだぜ！？謙虚なんだよ！！！そんなんだと主人公も悲しむぞっ！！？よし、私がサポートしてやろう。(誰やねん) (2020年6月26日 13時) (レス) id: f760c82735 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/
作成日時：2020年3月11日 20時
