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『で、仕事で弟と会うの？やっぱり、気になる？その、えっと……、』
「あ、誰なかとか、言わなくてもいいかな。なんとなくそのやっぱり、お姉ちゃんはうちのお姉ちゃんだし。あまり…
『いや、いい、聞かないから、大丈夫。俺だって、ソラは、Aのお姉さんで、ソラは、ソラだから、さ。ね。』
私もイヤな奴だな、ここまで言っておいて誰がお姉ちゃんの父親で、弟なのかを言いたくないとか。本当は気になるんだろうな、オッパ。
それなのに聞かないでいてくれて、ありがとう。
優しいオッパ。
「オッパ……ありがとう。大丈夫。もう、なんだか楽になったし、仕事で会ったとしても大丈夫だと思う。関係ないもん！
はぁー、モヤモヤしてたのが本当にオッパのおかげで無くなったよ！」
なんて、言ってはみたけど。
そりゃ、お姉ちゃんの弟のことなんかすぐにサッパリスッキリするんだけど、自分のこのソクジンオッパへの気持に気づいた事とか、ジミンさんへの返事とか自分はこれからの恋愛というものをどうしたらいいんだろうとか、なーんにもスッキリしないわけだけどね。
あーぁあ、恋とか愛とかって難しいんだね。
好きだから好きのままいたい。
好きだから好きって言いたい。
好きな人の気持ちを知りたい。
好きだから一緒にいたい。
触れたい。
愛されたい。
あ、欲張りになったんだ、私。
あの頃と違う�犢イ��瓩海痢�好きの感じがだんだんとわかり始める。
ぎゅうっと抱きしめられたせいかもしれない。
私が大人になったせいかもしれない。
お姉ちゃんが好きだからじゃなくて
私が、好きだから。
私が求めているんだ。
欲張って、ソクジンオッパの全てを欲しいと感じている。
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xxl(プロフ) - 本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好きさん» おぉ！？ソクジンをサポートしてもらえますか！？よろしくお願いします(･∀･)いや、更新停滞中の作品にコメントありがとうございます！そろそろ頑張って更新しますね♪ (2020年6月27日 11時) (
レス) id: db30250184 (このIDを非表示/違反報告)
本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - ああああ！！！ソクジン！！愛おしい！！！！お前もっと攻めの姿勢で行っても良いんだぜ！？謙虚なんだよ！！！そんなんだと主人公も悲しむぞっ！！？よし、私がサポートしてやろう。(誰やねん) (2020年6月26日 13時) (レス) id: f760c82735 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/
作成日時：2020年3月11日 20時
