＊気になる ページ21
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『で、どうだった？実家は。お母さん達も元気だった？』
自分のアパートに帰って来たことをソクジンオッパに知らせたら直ぐにかかってきた電話に、ドキドキした。
話すのもなんだか意識しちゃって、いつもの声と違って感じてかっこいいな、なんて急に思ったりして。
私も単純なヤツ。
もしかしたら、もしかするかも？なんて、昔のオッパが私を好きだったとしても今はなんとも思っていないだろうってのに。
まぁ、昔の事すらお母さんの勘違いかもしれないのに、馬鹿みたいに照れちゃう。
「う、うん、オッパの事とかも話して昔の懐かしい話で盛り上がったりした……それに、」
お姉ちゃんと私は父親が違う。
そんな事、言わなくてもいいか。
オッパには関係ない。かな。
なんだか言いづらくて、それになぜだかお姉ちゃんとの繋がりが薄くなるような気がして嫌だったから……
『そういやさ、あの、ジミンのことなんだけど。』
あ、そうだ、ジミンさんから連絡来てたんだ！休みの日にちも決まって遊びにおいでって言われてたんだ。
『その日、予定があって僕は居られないかも。大丈夫かな。多分ほかのメンバーは居るから皆にはおもてなしするように言っておくし、ゆっくりしていきなよ。』
え、オッパが居ないなんて、大丈夫かな。
ちょっと気持ち的に無理そうなんだけど？
「えー、一人じゃちょっと……オッパが頼りなのにー！なんで他のみんなは居るのに！？
お願いっ、オッパの部屋も見たいし、お願い、いて欲しい！ね！？だめ？」
まず、なんだかとってもソクジンオッパに会いたかったっていうのと、ジミンさんにこんな気持ちで会うっていうのも悪いというか……
そう、ジミンさんへの私のこの気持ちは恋なのか？なんなのか、よく分からないまま、諦めようと思っていた。それにもし付き合う事になっても上手くいく自信が無い。
お母さんが言っていたくらいに、本気で好きなのかどうか、分からなくてなんにも自信がなかったんた。
この先は無い。その話をしなくては。と思っていたのに……なんだか話し辛くなりそうじゃない、オッパが居ないとかじゃ。
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xxl(プロフ) - 本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好きさん» おぉ！？ソクジンをサポートしてもらえますか！？よろしくお願いします(･∀･)いや、更新停滞中の作品にコメントありがとうございます！そろそろ頑張って更新しますね♪ (2020年6月27日 11時) (
レス) id: db30250184 (このIDを非表示/違反報告)
本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - ああああ！！！ソクジン！！愛おしい！！！！お前もっと攻めの姿勢で行っても良いんだぜ！？謙虚なんだよ！！！そんなんだと主人公も悲しむぞっ！！？よし、私がサポートしてやろう。(誰やねん) (2020年6月26日 13時) (レス) id: f760c82735 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/
作成日時：2020年3月11日 20時
