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「ちょ、ちょっと待って！ジミンさん、私の事をす、好きなんですか！？え？私も好きですよ、そりゃ、そうです！その、でもあの、あれです、わかんないけど、なんかあの時はドキドキしたし、今もだけど。
ただ、その、それは、どういう、意味で？というか、その、」
『好き。』
ドッキーン！
ジミンさんの反則だろ！なその可愛かっこいい顔で声での�犢イ��瓩六笋凌澗，魎咾い董∋�間も迷いも関係ないや、と思わせるのは簡単で、騙されても良いかな。とすら思った。
ま、まだ疑っていたわけだけど。
だって、なんで私？と思ったから。
「好、き？」
『Aちゃんも？』
「は、い。」
『俺のことが？』
「は、い。」
『ちゃんと言って欲しいな〜？俺は、Aちゃんが好き！Aちゃんは？』
「ジミンさんが？ 好き、です？」
『ですか？』「です。多分。はい。」
なんだろう、一つづつ確認するように聞いてくるもんだから、私も確認していくように自分の胸に尋ねる。
でも、やっぱり確認しないといけないというか、自分でもよくわからないのは確かなわけで……
「あのですね、私、今まで本気で恋したこともないので、この気持ちがよくわかってなくてですね、」
『いいんだ！！焦らなくても良いから。俺が勝手に先走ってるの、ちゃんとわかってる。
たださ、なんとなく確認したかったっていうのかな、ジニヒョンとの関係とか？自分の気持ちとか？モヤモヤしていたのをはっきりさせたかったんだ。で、ま、ついでに？Aちゃんが俺のこと意識してくれるようになれば、良いかな？ってね。』
「オッパは、オッパです。お兄ちゃんみたいな……」
ハハハってまた照れたように頭をかくジミンさんは自信満々なのかそうじゃないのか？よくわからない人だ。
意識はそりゃ、もうすごくしてるし。
もっともっと気になるだけだ。
でも、ジミンさんのそのストレートな言葉が私の心に刺さってる。
やっぱりこれが恋の始まりなのかもしれない。私の初めての恋。お姉ちゃんとか誰かを意識しないでも自分の気持ちが動いていて。
それをジミンさんが気づかせてくれたかもしれない。
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xxl(プロフ) - 本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好きさん» おぉ！？ソクジンをサポートしてもらえますか！？よろしくお願いします(･∀･)いや、更新停滞中の作品にコメントありがとうございます！そろそろ頑張って更新しますね♪ (2020年6月27日 11時) (
レス) id: db30250184 (このIDを非表示/違反報告)
本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - ああああ！！！ソクジン！！愛おしい！！！！お前もっと攻めの姿勢で行っても良いんだぜ！？謙虚なんだよ！！！そんなんだと主人公も悲しむぞっ！！？よし、私がサポートしてやろう。(誰やねん) (2020年6月26日 13時) (レス) id: f760c82735 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/
作成日時：2020年3月11日 20時
