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「く、苦し……
『やっぱり……好き。
俺、Aちゃんの事が好きかもな、って思ってた。だから、その、好き、です。』
「……へっ！？」
『あ、その、だから、なんとなく、第一印象からその、気にはなってて、で、話してるうちにいいなーって思ってたんだけど、会ってみたらやっぱり、好きなんだって感じたからその、えっと、急すぎるのかもしれないけど、その、さ
なんて言えばいいのか、俺、この直感みたいなのには自信ある、というか、えっと、ごめんね。』
やっと強く抱きしめられていた腕が緩められ、振り向きジミンさんの顔を見ることが出来た……が、力が抜けてしまい、ぺたん、と床に座り込んだ。
『大丈夫？』って
私の目線に合わせ、しゃがみ込んだジミンさんが
思っていたよりも真っ赤な顔して恥ずかしそうで、もしかして本気？かな、と思って……
「あの、私も同じこと思ってはいたかもしれないんですけど、ただそれは、ジミンさんというアイドルに憧れるファン心理というかミーハーな私なのかも知れなくて……」
『Aちゃんって俺のペンだったの？』
「あ、いや、それはなかったんですけど……」
『全然俺たちにも興味なかったんじゃないの？』
「え！いやそんなことは、その、あまり知らなかっただけで、いや知ってはいましたよ、オッパがいるグループだし、有名だし、その、」
『だから、ジニヒョンのことはどう思ってるのかな？どんな関係なのかな？って探りに来ちゃったんだよ、今日は、本当はさ。なのに、つい、その、言っちゃってた。
だってさ、やっぱり、Aちゃんを好きだなって思ったから。』
見た目とか、態度は恥ずかしそうに可愛らしいジミンさんのくせに、なんでそんなにハッキリ堂々と率直に伝えてくるの？
なんか男らしい、じゃない！！
私だけが、死にそうなくらいにドキドキしてるのかな。
って、この状況どうなのかな、私はどうなんだろう？なにを答えればいいの？
待って
これは、
これって……
まさか、私、ジミンさんに
告白されてるの？ か し ら？
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xxl(プロフ) - 本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好きさん» おぉ！？ソクジンをサポートしてもらえますか！？よろしくお願いします(･∀･)いや、更新停滞中の作品にコメントありがとうございます！そろそろ頑張って更新しますね♪ (2020年6月27日 11時) (
レス) id: db30250184 (このIDを非表示/違反報告)
本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - ああああ！！！ソクジン！！愛おしい！！！！お前もっと攻めの姿勢で行っても良いんだぜ！？謙虚なんだよ！！！そんなんだと主人公も悲しむぞっ！！？よし、私がサポートしてやろう。(誰やねん) (2020年6月26日 13時) (レス) id: f760c82735 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/
作成日時：2020年3月11日 20時
