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うとうと、っとするソクジンオッパに、
「はいっ!もうおしまいっ、寝かせてあげたいけどウチじゃダメでしょ?帰ってゆっくりたっぷりしっかり休んでくださいね。」
と、マッサージをやめて帰るように促す。
『ん、んーあぁ、やだなぁ、寝たい。このまま溶けてしまいたい。帰りたくないよぉー、ふぁぁぁぁー。』
なんだと!帰りたくないなんて言うなバカ。
私を誘ってるの?なんて思わせるような言葉を言うオッパの背中をばしばし叩きながら、
「タクシー呼んであげるから!立って!ほら、時間見て、もうこんな時間だよ?大丈夫?」
って言うけど、本音は私だって……
『あ、そか、Aちゃん明日も仕事だよね?ごめんごめん、寝たいよな。帰ってほしいよな。あぁーでも、帰りたくないっ!』
なんて優しさもあり甘える可愛さもあり、新鮮なオッパが見えて、なんだかキュンとなってしまう。
あぁ、やっぱり、オッパが好きなのかな、私、このままソクジンオッパのことを……
「じゃ、……泊まっていきます?
別に帰って欲しいってわけじゃないけど。
その、オッパ疲れてるだろうし、ウチじゃ休めないだろうしって思うけど……」
そんな自分の気持ちはわからないけど、そんな言葉が口から出た。
なんだ?私こそ変な誘い方してるみたいじゃないの!?
やだ、言ってから馬鹿なこと言っちゃったって、恥ずかしくなった。
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xxl(プロフ) - ちみみさん» コメント、とても嬉しいですー!励みになります♪♪ありがとうございます。今は友達限定作品は無いので是非ともパスワードでお楽しみください! (2020年3月9日 14時) (レス) id: db30250184 (このIDを非表示/違反報告)
ちみみ(プロフ) - どの作品もとても好きでお気に入り追加しました!よかったら、お友達お願いします! (2020年3月8日 14時) (レス) id: c451c798da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:xxl | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/
作成日時:2019年11月11日 16時