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『あれー?やけに片付いてない?前に来た時より綺麗な気がする。ん?』
なんなの、変に勘が働くというか、意外と気づくもんなのね。オッパったら。
ジミンさんから、何か聞いてるかな。
「そう?引っ越してきてもう落ち着いたし?今日はお休みだったから?ちゃんと掃除したから?かなー、あははっ、ありがとうございます、褒めてくれて?」
なんとも不自然な笑顔になっちゃう。
だって、だって、綺麗にしておきたいじゃない。
ジミンさんに、ちゃんとした女らしい子だと思われたいじゃない。
出来る女だと思われたいじゃない。
『なんか、いい匂いするし!もしかしたら夕飯とか作ってくれた?』
え、いや考えてなかった。
明日の仕込みと、作り置きおかずしかない。
「オッパ、食べて来てないの?」
『ん、いや食べたけど。Aが作ってくれたなら食べたいな〜!』
「って、遅いし、ダメでしょ?こんな時間から何か食べるなんて!?太っちゃうよ、ダメダメ!私も食べないから!」
『えー!今度はちゃんと早く来るからご飯食べさせてよ?あ、一緒に作る?僕の腕前を、
「オッパのご飯が食べたい!作って欲しいっ、オッパ料理得意だよね?食べたいー!!」
うんうん、任せろ!ってドヤ顔してるオッパ可愛いな。
でも、ほんと、食べたいな。
ソクジンオッパが作ってくれるなんて、想像すらしてなかった。
嬉しい かも。
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xxl(プロフ) - ちみみさん» コメント、とても嬉しいですー!励みになります♪♪ありがとうございます。今は友達限定作品は無いので是非ともパスワードでお楽しみください! (2020年3月9日 14時) (レス) id: db30250184 (このIDを非表示/違反報告)
ちみみ(プロフ) - どの作品もとても好きでお気に入り追加しました!よかったら、お友達お願いします! (2020年3月8日 14時) (レス) id: c451c798da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:xxl | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/
作成日時:2019年11月11日 16時