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「いや、違いますけど。」





『ヒョン、違うって。ぷぷっ、』
RMさんに笑われた。





『そうか、初恋ではなかったけど……ってやつかな。』






「それもないですけど。」


だって、あの頃はいつも姉の恋人のことを好きになっていたんだもん。
オッパお姉ちゃんの彼氏にならなかったじゃん。






『ヒョン、残念ですね。』
RMさん、言ってることと顔が違う。
笑いながらオッパの肩を組んで歩く。





『いや、ほら、あの頃の俺よりは今の方がかっこいいから、今は、ってやつかな?ね、Aちゃん!ね?誰のペンなの!?え!?』





ちょっと怖いんですけど、オッパ。






「RMペンです。」



『はぁ!?なんだと、やー!A、なんて!?』



「握手して貰えます、か?」

RMさんに手を伸ばす。





と、パチンっ、てガッツリ握手してきた、ソクジンオッパ。

『だーめ!Aは、俺のペンっ!誰とも握手禁止だから!』




って……
なんだかちょっと嬉しい事を言ってくれた。





RMさんと、マネージャーさんと、視線を交わしてから、大笑いした。





『あ!あのっ、私はジンさんのペンです!!』





フォローのつもりなのか?
先輩がそう言ってくれて、ソクジンオッパの顔も態度も緩んだから助かった。


ニヤニヤしちゃってさ、先輩と握手するオッパ。





あれ?なんか、ちょっとやだな……









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xxl(プロフ) - ちみみさん» コメント、とても嬉しいですー!励みになります♪♪ありがとうございます。今は友達限定作品は無いので是非ともパスワードでお楽しみください! (2020年3月9日 14時) (レス) id: db30250184 (このIDを非表示/違反報告)
ちみみ(プロフ) - どの作品もとても好きでお気に入り追加しました!よかったら、お友達お願いします! (2020年3月8日 14時) (レス) id: c451c798da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:xxl | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/  
作成日時:2019年11月11日 16時

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