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その後、調べたらヒメジョオンもヒメシオンも同じ花にしか見えなくて、
しかも、顔立ちも性格もパッとしてハッキリしていて華やかなイメージのソラにはヒメシオンが自分だなんて、俺にはピンと来なかった。
薔薇とかそんな感じじゃないか？なんて思ったりして。
Aちゃんは確かに清楚な感じだし、素朴な感じだし、この小さな花のイメージにはぴったりな感じだよな。
なんだったのか、
ソラが何が言いたくて何を思っていたのか分からなかった。
ただ、ヒメジョオンには花言葉があるのに、ヒメシオンには花言葉が無いようで、ソラの
��Aは
って言葉が、なんとなく切ない気持ちになり、今でも俺の記憶に残っていた。
そして、最後にソラに言われた言葉が特に心の奥に引っかかっている。
��Aが羨ましい。健康で可愛くてソクジンが好きになったAが。私に無いものを全部持っているAが羨ましい。��
他にも色々話したはずなのに
その言葉だけはハッキリ憶えていて、いつまでも俺はその言葉に囚われているみたいだった。
ソラに悪い気がして
俺がAちゃんの事を好きでいてはいけないような気がして・・・
少しづつ、疎遠になってしまっていた。
ソラの気持ちも
Aちゃんの気持ちも
俺は、何にも分からなかった。
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xxl(プロフ) - ちみみさん» コメント、とても嬉しいですー！励みになります♪♪ありがとうございます。今は友達限定作品は無いので是非ともパスワードでお楽しみください！ (2020年3月9日 14時) (
レス) id: db30250184 (このIDを非表示/違反報告)
ちみみ(プロフ) - どの作品もとても好きでお気に入り追加しました！よかったら、お友達お願いします！ (2020年3月8日 14時) (レス) id: c451c798da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/
作成日時：2019年11月11日 16時
