＊気遣い ページ12
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｢あ、あの、私たちそろそろ……ね、マネージャー！？｣
『え？なんでー？明日はお休みなんだよね？私もだよ？撮影は明後日だよね？まだ良くない？』
｢メンバーの皆さんは忙しいの、まだ明日も撮影あるの、私と違って！それに、寝る時間も惜しいだろうし、早く休んで欲しいの。いつも大変そうだから、梅ちゃんなら分かってくれるでしょ！？｣
どうしたら、ジョングクから梅ちゃんを離せるか？それは帰ることだろう！私たちがホテルに帰ればいいんだよね！？
『ぇえええー、まだ来たばかりなのにぃー！もう少し話したいなあー！ダメですか？』
『俺たちなら大丈夫だけど？もう少ししたらジミンとかも来れるかもよ？』
『えー！！うそっ！やだ、帰りたくない！ジミンさんに会いたいっ！！』
テヒョンさん……すごく、いらん事を言ってくれちゃった。
絶対帰らなそう、この子。
ジョングク、どうしよう？
ちらっとジョングクを見て、ちいさくごめん。と
｢どうしよ、｣
と、呟いた。
『あ、俺も先に帰らなきゃなんで、マネージャー！俺を送りながらAさん、先にホテルに送れません？』
｢え？｣
『あぁ、じゃ、先にAさんのホテルにお送りしますよ、僕はお酒飲んでないから。
ジョングク宿舎に送ったらまたここに皆も迎えに戻りますから。ヤマダさん、僕が戻るまでコイツらお願い出来ますか？』
そそそんな！？バンタンのマネージャーさんにお願い出来ない！
『いやいや、いいですって！この子らは、私が連れて帰りますって！そんなご迷惑……』
『いやいや、僕たちもまだ食べ足りないし飲み足りないし、愛美さんと話したいから！いいですよ、ヤマダさん！ググとヒョンに任せましょ？ね、』
あちらのマネージャーさんや、ジンさんのお言葉に甘え、そうしてもらうことになった、けど……
｢ね、これで良かったの？グクも帰るの？私たち三人が帰ったほうが良くない？いいの？｣
何度も聞くけど、
『ん、いい。』『その方がいい。』『良いってば』
と、なんとも不機嫌そうに言うだけだ。
本当にいいのかな。
離れたいって言うのも本気だったのか……
『あれだ、その、……』
｢ごめんね？疲れたよね、梅ちゃん本当にバンタン大好きだから。でも、良かったの？あんまり話してなかったけど？｣
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xxl(プロフ) - SK ジンニムさん» お元気してますかー！(≧∇≦)コメントありがとうございます！そう言ってもらえると頑張れそう……私もこのお話にカムバ出来るように息抜きも楽しんで書きますね！是非どちらもお楽しみ頂けたら、と思います(･∀･) (2019年4月15日 9時) (
レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
SK ジンニム(プロフ) - お久しぶりです！私はxxlさんの文章大好きです！短編集も楽しみですよ！早速読ませていただいています！これからもずっと、応援していますからっ(^^) バンタンカムバしましたね！なんか、新鮮でした！ (2019年4月14日 20時) (レス) id: 4e5b2c9bbf (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - (名前)マコさん» コメントありがとうございます！(T-T)おかげで完結に向けて書き続けられそうな予感です。いつも『どうなの？』期が来てしまうので本当にコメント嬉しいです。完結目指し頑張ります！ (2019年4月13日 14時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)マコ(プロフ) - とっても面白くて続きが気になります！ 応援しています^_^ いつも楽しみをありがとうございます！ (2019年4月12日 23時) (レス) id: 1cef87080f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/
作成日時：2019年3月10日 23時
