+ 熱い ページ46
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Aとの撮影が終了して寂しくなったけど、まだまだ残りの撮影は続く。
テヒョニヒョンのおかげで、食事に行くことが決まり、俺、テヒョニヒョン、ナムジュニヒョンに、ジンヒョンが行けることになった。
ナムジュニヒョンとか来なくていいのに。と思わなくもない。ジニヒョンは、どっちでもいい。居てもいなくても。どうせ食べ物目当てだろう。
マネージャーも、実はちょっとアレだよな。
杏ちゃんマネさんを気にいってるだろ？
何だかんだで、こっちの皆も楽しみにしていた食事だった。
オレだって
Aとの撮影が終わり、もう会うことも無い？と思うと、この食事の時間にどうにかもう少し近づきたいし、次の予定とか、次に繋げるにはどうしたら？とか、その、色々と頑張らなきゃなんだよな。
そう、少しは積極的に。
モジモジなんてしていられない。
ここは、今までとは違う俺！なんにもしないで後悔しないように……
隣に座り
目を見つめ
肩が触れそうなくらい近くに
膝が触れそうなくらい近くに
微かにでも触れる度に
Aの体温だ、とか
微かにでも香る度に
Aの香りだ、とか
ドキドキしつつも
もう少し、もう少し。話していたい、近づきたい、触れたい、離れたくない。そんな気持ちが益々膨らむ。
程よいお酒の周り具合のおかげか
話も弾む。
そして、気持ちも緩んできたのか
『顔、赤っ、大丈夫？』
お酒のせいか辛さのせいか？
赤くなったAの隣にいたナムジュニヒョンが、Aの頬に手を伸ばした！？
『Aっ！これ、冷たいヤツっ、』
無理。
ナムジュニヒョンの手に触れないようにグイッと引っ張り、俺のグラスを頬に付けた。
｢ひゃっ！ちょっ、やだ、冷たいー！｣
ぶっ、と吹き出したナムジュニヒョンと、テヒョニヒョンは、分かっててわざとやってんな、これ！
まあ、そのお陰で
バシバシと俺を叩くAとのイチャつき感がたまらない。
｢もうっ、顔赤い？恥ずかしいな。確かにお酒にも辛いのにも弱いからな……』
パタパタと自分の顔を仰ぐ。
その、赤いのは、照れもあるのか？
ナムジュニヒョンの手のひらが近づいたせい？
嫉妬して、落ち込んだりする。
そっと伸ばした手のひらで、Aの頬を触るとやっぱり熱かった。
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xxl(プロフ) - (名前)マコさん» コメントありがとうございますー(^^♪そう言って貰えると嬉しいです！！（特にクスッとのあたり）そのうちズキズキやらハラハラも……なんて、無いかもしれませんが(；´Д`Aがんばります！よろしくお願いします♪♪ (2019年3月4日 23時) (
レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)マコ(プロフ) - かなり面白いです！！ クスッと何度も笑ってキュンキュンしてます^_^ これからも応援しています！ 楽しいお話読ませてください！！ (2019年3月4日 21時) (レス) id: 1cef87080f (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - むぎさん» ありがとうございますーーー！ちょっとテンション上がらない時期だったからすっごくコメント嬉しいです(∩´∀`∩）頑張れそうです♪ (2019年2月5日 13時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ(プロフ) - 新しいお話だぁぁぁぁぁ！！！(きゅんきゅん (2019年2月5日 9時) (レス) id: ac2ccbca12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/
作成日時：2019年2月1日 21時
