＊天使って ページ37
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今回はこの前とは逆パターン。
天使のような、ふわふわひらひらな真っ白い私は、それこそ天使のような笑を浮かべなくてはいけない。
今回は、かわい子ちゃん達を食べてやろうか
的な気持ちでは、ダメだ。
心から天使の気持ちに……
天使のような気持ち？
って、なんだろうか？
でた、分からない。
なーんとなく分かったような気持ちでいたのに。
いざ、始めますと言われると、緊張やら何やらで、真っ白になってしまうのだ。
ああ、本当に私で良かったのか、ちゃんと出来るんだろうか、どうすればいいのか、時間を気にして早くOK貰わなきゃとか、ごちゃごちゃ考えすぎてしまう。
と、また最初に来たのがナムジュンさん。
緊張と、嬉しさとが同じくらいだ。
だって、今回の衣装やヘアメイクが、またかっこいい！うわぁーうわぁー！
ファン心が騒いでる。
『今日もよろしくお願いしますAちゃん、緊張してる？』
｢あや、いや、その、かっこいいですっ！あ、その、今日もよろしくお願いしますっ、あ、はは、｣
『めちゃくちゃ緊張してるな？大丈夫、リラックスして、でも、嬉しい。Aちゃんもすごく綺麗だね。悪魔風も良かったけど天使風は、まさにピッタリ。』
あわわ、あわわ、緊張して心の声を漏らしてた。
ナムジュンさんかっこいいんだもん、やっぱり好みだなぁ。
そして、優しくて大人っぽくて
ふふふ……綺麗だって、言われちゃった。
『お願いしまーす！』
の声で、スタンバイする。
やっぱりひと言でも貰えたからか、落ち着きと愛情のある心からの優しい瞳でナムジュンさんを見つめることが出来る。
また、助けられたなぁ
さすがリーダーだなぁ
私のこの愛情は、ナムジュンペンです！って大声で言っても良さそうだけど。
グクがなんか拗ねるから言えないや。
クスッ
『はーい！おつかれー様です。杏さん、最後の表情良かったよー！』
やった、褒められた。
早く終われたし。
｢ありがとうございます！！｣
スタッフさん達やナムジュンさんにお礼を言う。
『やっぱりAちゃんは天使が似合う。』
そう言って微笑んでくれたナムジュンさんを見つめることが精一杯で、あなたがあなたこそが天使なんですけども！！
私の天使。と、頭の中で何度も叫んでいた。
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xxl(プロフ) - (名前)マコさん» コメントありがとうございますー(^^♪そう言って貰えると嬉しいです！！（特にクスッとのあたり）そのうちズキズキやらハラハラも……なんて、無いかもしれませんが(；´Д`Aがんばります！よろしくお願いします♪♪ (2019年3月4日 23時) (
レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)マコ(プロフ) - かなり面白いです！！ クスッと何度も笑ってキュンキュンしてます^_^ これからも応援しています！ 楽しいお話読ませてください！！ (2019年3月4日 21時) (レス) id: 1cef87080f (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - むぎさん» ありがとうございますーーー！ちょっとテンション上がらない時期だったからすっごくコメント嬉しいです(∩´∀`∩）頑張れそうです♪ (2019年2月5日 13時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ(プロフ) - 新しいお話だぁぁぁぁぁ！！！(きゅんきゅん (2019年2月5日 9時) (レス) id: ac2ccbca12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/
作成日時：2019年2月1日 21時
