夢…からでした ① (ページ34)

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＊まさかページ34

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まさか、俺の可愛いAちゃんの水着姿が…
っていうヤキモチじゃないだろうか？

他人に肌見せんなよ！みたいな？彼氏風ジョンデ？
ジョンデ、私のこと好きとか！？

まさか、まさか！？
そんな風に思っていたの！？

なんてね。

中学生の頃ならまだしも？
今のオッサンな中身の私を知ってしまったジョンデは、そんなことないか。。。
大人っぽい人が好きなんでしょ？どうせ。

まぁだからちょっとセクシーな水着にしたってのに…なんだよ、それ。

でもなぁ～
ジョンデが嫌だって言うのになぁ～
やめようかな、この水着。

へへ
ジョンデの言う事を聞いてあげようかと思っている私。。。

かなりジョンデに惚れかけてる！？

『なんか、ごめん、いちいちうるさいこと言って。俺、めんどくさいヤツだね。』

「うん。ちょっとね！でも…ジョンデがイヤなら交換してこようかな。
なんか、私の事心配してくれてるんでしょ？」

『ん？んーそう、なんていうか、Aって心配になるんだよね…変な男について行かないかな、とか。はしゃぎすぎて、ポロリとか？』

「なんだよ！それーギャハハ！そう言われたらそうだね！なーっがい滑り台とかすべりたいし？ポロリ怖いね、確かに…もう少し安全な水着にしておこう！」

『そ、そうそう！なーっがい滑り台滑るなら上も下もガードしておかないと！どこで誰が盗撮とかしてるか分かんないし！！』

「なんか、怖。でも、滑り台とか怖そうなやつ、ジョンデ付き合ってくれるんだよね？」

『もちろん、もちろん！俺が一緒にやってあげるから！任せて！』

よし。明日交換してもらうか。

「明日は早番だから、水着交換してくるよ。」

『そうして！安心した。。。』

「なーっがい滑り台、楽しみだね！」

プールでは、色気より遊び。だな。

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