夢…からでした ① (ページ30)

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＊優しさページ30

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頑張って、急いで準備したから
少しだけ遅れたけど、大した遅れじゃなくて良かった。

「ごめんねー！チャニョル君、遅くなりました。久しぶり！」

『久しぶり！Aちゃん、全然大丈夫。そんなに待ってないから！よ、ジョンデ。』

「ゴメンねー！お詫びにランチ…いやデザートか飲み物位なら奢るよ！二人分のランチは厳しいわ、水着買えなくなっちゃう。。。」

『イイって！Aちゃん、ジョンデに奢ってもらうから～♪』

「え？なんでそうなる？」

『え？』

『てか、チャニョルは別に買い物付き合ってくれなくていいから、オマケなんだから、奢らないし。』

『え？オマケって！そう言われたらソウダケド…』

『Aは、気にしなくていいから！行こう、先に何か食べに行こー！』

『あ！おい、なんで呼び捨てになってんだ？Aさんだったくせに！？もう呼び捨て！？』

「いいの、いいの、ジョンデとは、親友になりましたから。ポイントもかなり貯まったし、ね？」

『マジかよ！俺もそろそろ…』『ダメ。』

「チャニョル君、まだ知り合いだし。ポイントも全然貯まってないからー！」

『そうなの？まだ知り合いかー？不利だな俺。』

『とにかく、呼び捨て厳禁な。』

後で、グループトークを確認したら

ジョンデが、自分が寝坊したから遅くなる。
と、書かれていた。

ジョンデったら！もう！
優しいんだから～本当に。

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