夢…からでした ① (ページ12)

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＊募集ページ12

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『Aさん、ほんとーーーに友達いないの？ちょっと嘘っぽい。』

「ん。いるにはいるけど…一緒に居て楽しい人と遊びたいじゃない？上辺だけの友達ってなんか疲れちゃうし。」

『あぁーそれはそうかも。好き嫌いハッキリしてるんだ。本当に性格は男っぽい！
そこも良いんだけど。』

「うん～ポイント無しだな。オッサンじゃないし！」

『えー！褒め言葉なのに？オッサン言ってないのに…ハッキリした性格、俺は好きなのに。』

「うむ。5ポイント！」

『着々と貯まっております♪』

「でも、男友達の方が楽なのは確かだよね？男同士って楽そ。羨ましい。」

『男友達とも遊ばないんですか？』

「うんーなんかね、最初は楽だなって遊んでると、だんだん相手に勘違いさせちゃうというか、なんというか。で、ダメになるかも。」

『あぁーそれも分かる！すごくよく分かるかも。。。好きになっちゃうよ、絶対。』

「そこ、10ポイント？いや無しだな。」

『真面目な話。Aさん、話してる時にすごい見つめてくるし…甘え上手だし、なんか面白いし？』

「はい、マイナス！面白いは要らない。」

『真面目な話だって！男を勘違いさせる所あると思う。Aさんが悪い。可愛いし。』

「はい、10ポイント♡」

『真面目な話してたのに。』

「うーん。いい事なのか、悪いことなのか…私はどうしたらいいのかわからないよね。友達の男の子にどうしたらいいのか。女の子にも、だけどさ。何にもしなくても嫌われるし！！」

『あー可愛いと、たいへんだね？男には言い寄られ、女の子には妬まれる。』

「可愛いを入れ過ぎ0ポイント。」

『今度、俺の友達も紹介しますよ、言い寄らないようにキツく言っておきますから！』

「お友達増えたら嬉しいかも。って、一応彼氏も募集してますから。
今まではただ好きなタイプの人に言い寄られ無かったのっ！」

『彼氏より、友達増やしましょ？夏休みだし、楽しみましょうよ！』

「うん、ありがとう。ジョンデ君の友達ならいい人そうだしね？楽しみたいです～」

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