＊花．．．．．．． ページ49
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ギューギュー私を抱きしめながら
グラグラ揺らす。
『Aちゃんが決めるまで待つつもりだったのにー！あぁーお願いします。今決めちゃって？だめ？どうしよう。我慢できないよ、俺。
Aちゃん、俺にしてよ、俺に決めてくれないと…』
ふっ、ふふふ…
心が決まってる。もう決まってるよ。
でも、意地悪なジミンくんに
ここで、私は意地悪を仕返しするんだ。
『ね、まだ俺にしないの？俺、すっげーすっげーいい彼氏になると思うよ？今もすっげー我慢してるの。優しいでしょ？』
「勝手にキスしたくせに。」
『や、それはごめんって。でも、ちょっとだし、今、我慢してるの。頑張ってるよ、ね、付き合ってください！俺に決めてください。』
「シャツ脱がせたくせに。」
『これは、手が？手があれ？勝手に動いたみたい。違うよ、ごめんねほら、濡れてるから？それに下になんか、着てるし、大丈夫でしょ？見えてないよ？』
キャミソール着てるからイイんだけど…
「キスしてきたり、服脱がせたり…やっぱりジミンくん、」
『違うっ、ちがう！本当にちゃんと付き合ってくれるまでは何にもしないから！ごめんね、本当にごめん。我慢、するって！』
ふふっ、ああ、面白い。
私の方が上に立った気分だぞ。
『付き合ってくれないの？
なら、俺も一緒にシャワーしちゃおうかな。全部脱がそうかな…』
え！？
焦ったジミンくんをかわいいと思ったのが間違いだった？
今度はあの悪ジミンくんの顔になって、肩紐に手をかけた。
「え、やっ、一緒にシャワーしないよ！ちょっと！」
『じゃ、俺と付き合ってくれる？』
グイッ
腰を引かれ、また顔が近づいた。
「うっ、 ん。」
『へっ？』
自信満々の悪ジミンになってたくせに。
私が首を縦にすると、急にびっくりしたジミンくんは、またかわいい顔に変わった。
「ジミンくんに決めた。
だから、シャワー貸してよ。もうそろそろ綺麗にしたいよ。冷たいし。」
『え、なに？俺の彼女になるの？俺でいいの？決めたの？俺に？え？Aちゃん！？』
なに、急に可愛くなるのよ。
グイグイ押して、バスルームから押し出した。
『本気っ？本気で言ってんのー？』
「ねぇ、脱いだ服はどうしたらいいの？洗濯機に入れる？」
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taem0382(プロフ) - いえいえ、こちらこそ！ (2018年6月21日 23時) (
レス) id: e3ea4f186d (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - taem0382さん» いやいや、なんとも嬉しいコメントありがとうございます(涙)その一言で、やる気が数倍上がります！！マイペースですが、これからもよろしくお願いします(☆∀☆) (2018年6月21日 19時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
taem0382(プロフ) - いえいえ！毎回読みやすくて楽しいお話なので新しい作品も読ませていただいてますｆ^^*) (2018年6月21日 18時) (レス) id: e3ea4f186d (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - taem0382さん» 毎度(？)ありがとうございます♪コメント、とても励みになります！私の中では七変化なジミンちゃんなので、どんなジミンちゃんも好きですが、お気に召してもらえたら嬉しいです(≧∇≦) (2018年6月21日 18時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
taem0382(プロフ) - はい！新しい作品更新されてるのを最近知ってコメントさせていただきました(^^)悪ジミンもいいです(^^♪ (2018年6月21日 15時) (レス) id: e3ea4f186d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/
作成日時：2018年5月1日 16時
