★ ページ29
．
．
『ナムジュンとか…ユンギは、いつも仲良くしてて。
いつも疎外感がある僕は、お前達が羨ましくて…』
『なんで、そう思うんですか？あんな、口の悪い態度で、女っぽくない態度で文句ばっかり言ってくるのに？』
『僕にだって、もっと自然に気軽な感じで言い合えるような、親しい、近い仲になりたいのに…なんだか壁を感じるんだよ。
いつも、お前達に嫉妬してるんだ。』
『ヒョンには、分からないことも沢山あるんです。俺は、 俺の方が、ヒョンにどんだけっ… ｡
悪いですけど、先に手を打たせてもらいましたから。』
そうなんだよな、先を越された？
告白したってことは、返事次第じゃ、…
『もし、Aちゃんの答えが…OKだったら、僕はちゃんとあきらめるから。
もちろん、ちゃんとお前におめでとうって言うから。』
『いいんですね？俺、OKもらいますよ。どうしたら、OKしてもらえるか分かるし。アイツの性格把握してますからね。』
うわーなんかズルい！
頭脳派のナムになら、出来そう。Aちゃんの気持ちはわからないけど、ナムジュンならなんでも出来そうな気がしてもう、負けた気しかない。
『う、うん。その時は…あきらめるよ。
たぶん。。。きっと。』
なんだよ、自信満々なナムジュンにそんな事いわれたら、あきらめるしかないじゃないか、僕には全く勝算のない戦いじゃないか。
すごいドキドキして、ニヤニヤしていた僕の毎日は、これから一体どうなるのか。
言ってはみたものの
諦める事が出来るんだろうか。
気持ちがすっごい沈んでしまった。
『とにかく、オレは、自分の気持ちをAに素直に伝えただけですから。』
この、ナムジュンの一言の意味も分からずに。。。
．
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 177人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
xxl(プロフ) - alexandrite_bbcさん» なんとも…同じツボなのね(･∀･)嬉しいコメントをありがとう♪たぶん…だよー！！！ソッチニに頑張れと言って！ (2018年3月7日 12時) (
レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - xxlさん» いや、普段のエルちゃんの全部がツボるんだけどねwwwたぶんかよ！！！www (2018年3月6日 20時) (レス) id: 35241c8ff2 (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - alexandrite_bbcさん» 意外なところにツボがあるのね！そこにわろて貰えて嬉しい♪ナムに変更…はダメか！？(≧∇≦)ソッチニ頑張るよー！たぶん。 (2018年3月6日 20時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - ｢引きずってた｡｣声出してわろたwwwソッチンがんばれ！！！ (2018年3月6日 18時) (レス) id: 35241c8ff2 (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - alexandrite_bbcさん» 強引なナムにどんどん押しに押されたいっす!!押し倒されたいっす!!(え？)ユンギオッパーーー！ (2018年3月3日 17時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=daxlsw
作成日時：2018年2月9日 17時
