朝−7− ページ43
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その日、私たちはたくさんの過去の話。
シンの話。
今まで出来るだけ深入りしないように、と聞きもしなかったホソクの仕事の事や私の仕事の話など、たくさんの話をした。
タガが外れた。とでもいうのか、知りたいこと、聞きたいことがお互いにありすぎて、一晩中語り明かした。
ちょっと
イチャイチャしながら…
たくさん話し、たくさんのキスをした。
『あの…さ、もう、そろそろ…やめて。くっつき過ぎだって!
あんまり、その、ほら、俺も。ね?』
私がホソクを求めすぎたのか?
抱きついて、足を絡める私を
そっと剥がすホソク。
「どうしたの?」
ちょっといじわるを言う。
『ここで、やめておこ。続きは、シン兄さんの所に行って報告してから!』
わざとちょっぴり怒った振りで、密着していた体を離し、照れた顔をしたホソク。
やっぱりカワイイ。
もう、既にうっすらと明るくなり始めていた中で
私たちは、幸せな眠りについた。
いつもよりもっと深くて心地の良い睡眠だったんじゃないだろうか。
何か夢を見たような。
見なかったような。。。
寝起きは、今までで一番気持ちよくて
スッキリとした気がした。
もう、お昼はとっくに過ぎている時間だった。
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xxl(プロフ) - メロンさん» あと、私の作品をお読みいただいたとしたら分かっていただけるかと思いますが、ほぼ自分の思いつきでの書き始めで、更新は時間のある時に。というマイペースでさせてもらっています。申し訳ないですが、書ける時に書くと思います。その時は是非よろしくお願いします。 (2018年2月22日 16時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - メロンさん» わざわざお返事ありがとうございます。いつか書けるように頑張りますねー!! (2018年2月13日 13時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - alexandrite_bbcさん» いつもありがとう〜!人それぞれ捉え方も違うだろうけど…希望は持って欲しい。という一意見だと思ってね。何でもない毎日が幸せだと、思える…そして歳を感じる!(´-`).。oO (2018年2月13日 13時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - メロンさん» 提案、コメントありがとうございます!ただ、ポンポンと書けるタイプではなくて、いつか妄想力が働いてくれて、書ける時が来たらその時は是非よろしくお願いしますね♪ゆっくりと期待せずにお待ち頂けたらなと、思います。(;´∀`) (2018年2月13日 13時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 心にしみるお話でした。じっくり読み返すね!そんでまた、思ったことここに書くね!(*^ω^*) (2018年2月13日 11時) (レス) id: 35241c8ff2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:xxl | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=daxlsw
作成日時:2018年1月16日 17時