夜ー34ー ページ41
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『シンさん！シン兄さんだよ！従兄弟なんだ、俺。すごく仲良くしてくれた、従兄弟の兄さんだ！』
「そんな…」
『シン兄さん…だったんだ。』
私たち、もしかしたら会っていたのかな。
シンの知り合いだったとは。
どおりで、どこか似ているような気がしたのかな。
ホソクにはすぐに安心できる何かがあった。
『もしかして…シン兄さんが俺たちを会わせてくれたのかな。
Aの事心配だったんじゃない？
俺に任せろ！って伝えなきゃだな、これは。』
そう言って、見つめてくるホソクを見ると、本当にそうなんじゃないかと思えてくる。
「じゃ、おとうさんは…ホソクのおじさん。って事になるの？｣
『あぁ、シン兄さんの…そっか。おじさんと食事したんだって？この前。おじさんに聞いたよ。
結婚する予定だったんだよね？最近、久しぶりに会ったらだいぶ元気になっていたって。聞いたよ。』
『おじさん、俺の両親の住んでる所の近くに来るって聞いた？彼女連れで。
うち、アメリカに住んでて、俺だけが仕事がこっちに決まったから帰ることになってて…帰国したらシン兄さんの彼女に会わせて貰うはずだったんだ。』
「そうだったの…じゃ、私たち、会うはずだった。それに、もう会っていたはずだよね、お葬式とか？」
『その時は、来れなくて、会ってはいないと思う。あの後、すぐにこっちにに来て、それからたまにおじさんと連絡取ってたくらいかな。』
「すごい、偶然…だね。」
『なんか、俺、やっぱり偶然とは思えない。
絶対にシン兄さんのおかげなんだ！
シン兄さんの分もAの事、愛して、幸せにしてあげなきゃだな。
これは…A、俺から絶対に離れられないぞー？』
嬉しそうに明るくそう言うホソク
本当に私はホソクに甘えてもいいのかな。
「私が絶対にホソクを離さないよ？いいの？」
変に気を使って欲しくないんだけど。責任感とかで、私のお世話をする事になるんじゃ…
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xxl(プロフ) - メロンさん» あと、私の作品をお読みいただいたとしたら分かっていただけるかと思いますが、ほぼ自分の思いつきでの書き始めで、更新は時間のある時に。というマイペースでさせてもらっています。申し訳ないですが、書ける時に書くと思います。その時は是非よろしくお願いします。 (2018年2月22日 16時) (
レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - メロンさん» わざわざお返事ありがとうございます。いつか書けるように頑張りますねー！！ (2018年2月13日 13時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - alexandrite_bbcさん» いつもありがとう〜！人それぞれ捉え方も違うだろうけど…希望は持って欲しい。という一意見だと思ってね。何でもない毎日が幸せだと、思える…そして歳を感じる！（´-`）.｡oO (2018年2月13日 13時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
xxl(プロフ) - メロンさん» 提案、コメントありがとうございます！ただ、ポンポンと書けるタイプではなくて、いつか妄想力が働いてくれて、書ける時が来たらその時は是非よろしくお願いしますね♪ゆっくりと期待せずにお待ち頂けたらなと、思います。(；´∀｀) (2018年2月13日 13時) (レス) id: 2c1734d351 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 心にしみるお話でした。じっくり読み返すね！そんでまた、思ったことここに書くね！(*^ω^*) (2018年2月13日 11時) (レス) id: 35241c8ff2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=daxlsw
作成日時：2018年1月16日 17時
