旨い物は宵に 食え ��

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こいつらは、本気なのか？
まさか、本気じゃないよな？


いや、その…テヒョンには本気出されても困るし
僕もその、どうだか分からないけど


これは、恋なんだろうか？
確かに気になる存在だけど…





もしも。。。
テヒョンの彼女になったAちゃんを想像したら？ うん、やっぱり嫌だ！



これは、好きになってしまっているんだろうか？
自分で自分に問う。



お前はどうしたいんだ？




もっともっとAちゃんと一緒に、料理したり、食べたりしたい。
一緒に居たいし、話したい。笑いたい。

カッコイイって言われたら照れてしまうし、もちろん嬉しい。

可愛いな、って思うし、誰かに触られたら…むかつく。嫉妬？既にジョングクにすごく嫉妬してるわ。





弟たちの誰かの彼女としてじゃなく、自分の彼女として、またご飯つくりに来て欲しい！




たくさんの欲がでる。




そっか、そうだよな。
最初から惹かれていたんだよ。





あの、優しくて柔らかな雰囲気と
甘くて美味しそうな香りを、本当は独り占めしたいんだ。





実は、Aちゃんが作ったものは誰にも食べさせたくないくらいなのに、好きだという気持ちに気づかないふりしていた。





だってさ、なんか自信が無いんだ。
Aちゃんって、僕に興味もなんにも無さそうだし。




本当にただの仕事の関係者。って素振りだ。



僕は結構なポジティブ思考の持ち主だよ、それでも、今はAちゃんに好かれているという自信はない。。。




嫌われてもないとは思うけどさ。





どうすれば、ここから先に進めるんだろうね？






僕を、“防弾少年団のジン” でなく
キム･ソクジン として。
男として意識してもらうには、どうしたらいいんだろう？





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