憧れ…からでした ① (ページ10)

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☆日記にページ10

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なんか、地獄から天国だった。
もうダメだ…と思った時のミンソク先輩の登場には何とも言えない気持ちになった。

恋愛経験ゼロな私には、少女漫画の世界だったしミンソク先輩はヒーローで私はヒロインだ。

気持ち悪かったけど。。、

K先輩には御礼したいくらいだ。
とはいえ、ミンソク先輩が来てくれたからそう思える事で、そうじゃなかったら呪うけどね。

もう、バカなことはしない。危機感を持っていかなくては！と思いながらも、ミンソク先輩の言葉や行動。ニヤニヤが止まらない。

あぁ…私、気持ち悪いヤツだな。と思われたかもな～なんか、たくさん失敗した気がするなぁ…

失ったモノ(ファーストキス)は辛いけどそれ以上のモノをミンソク先輩から貰ったかも。

忘れよう。悪いことは無かったことに。
無かったことに。

そして、ミンソク先輩との素敵な思い出を日記にしよう！わ、いい事思いついたな、私。

今日からミンソク先輩日記つける！

早速。

◦今日は、ミンソク先輩にギュッと抱きしめてもらった。
◦今日は、ミンソク先輩のシャツを貸してもらった。いい匂いがした。
◦今日は、ミンソク先輩に家まで送ってもらった。

何これ！
文字にしたら、ぐんと素晴らしい思い出になる！ニヤニヤ止まらない！イヤラシイ！(特に２番目)

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