憧れ…からでした ① (ページ40)

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☆応援？ページ40

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『俺は。だけど…
ムチムチとか興味が無いな。無理にカワイコぶってるやつより、多少はガサツでも自然体で素直な方がずっと可愛く見える。』

「ジョンイン…」

『一緒に居て楽しいとか、だんだん好きだな。って思えるるような人がイイけどな。』

「前にもそんな事言ってたよねー。
ジョンインは、見る目ありそうだよ。私もそういう風に言われたいわ。ガサツは余計だけど。」

『ま、お前はそういうタイプだろ。』

「え？そうなの？喜んでいいのかな？それ。」

『ミンソク先輩も、そんなのが好みなんじゃないかな、って思うけどな～俺は。
お前が、鈍感過ぎなんじゃね？』

「ううん…違う。ミンソク先輩の優しさに自意識過剰になるよ。もしかしたら先輩も！？なーんて思っちゃったりして。
でも、その後にやっぱり違うかも？私なんか妹止まりなんだ。って思ったりしてへこむの。特にあんな美人な先輩がベタベタしてる所見たら。」

「なんかさ、誰かを好きになるって大変なんだね。上がったり下がったり、心が忙しいや。」

「告白してやる！ってテンション上がっちゃったかと思ったら、やっぱりこのままでもいいから、そばに居たいと思ったり。自分がどうなりたいのか分からなくなってきたわ。」

『んーまぁ、さ。それがいいんじゃね？恋してるな～ってやつなんじゃないの？
十分に女の子してんじゃん？』

「そっか～そうだね！これが恋なんだね！青春だな！？私も女の子なんだね。ありがとうジョンインっ！ちょっとスッキリしたわ。」

『青春て。。。
まぁ、砕け散ったらいつでも俺が拾ってあげるから、早く当たって砕けてこいよ！』

「やっぱり、砕ける事前提じゃんかよー！！
でも、落ち込んだら持ち上げてくれるの？その時はジョンインに慰めてもらうかー！
ありがとうジョンイン！元気出た。」

『なんか、やっぱり鈍感過ぎ。全然伝わってないし、早く砕けろ！』

「応援になってなーい！！」

『ま、待ってるから。』

「え？」

『とにかく。大丈夫だから。気にすんな！お前のかわいい所は先輩が知ってるよ。』

「やだ、優しいジョンイン。気持ち悪いかも。」

『うるせ！ほら、帰れ！』

「あ、もうここまで来たんだね。あージョンイン送ってくれてありがとう！ゴメンね。アドバイス？も助かった。気持ちが楽になったよ。」
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