憧れ…からでした ① (ページ16)

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☆宣言ページ16

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お昼休みに、ユキとご飯を食べながら昨日の事を話した。
出来るだけサラッと話したが、ユキにギュッとされた時には、じわっと涙かあふれた。

『無事で良かったね。本当に良かった。。。』

「うん。ミンソク先輩が助けに来てくれるって特典があったから、今はそんなに辛くないし。逆に得したかもね！」

エヘヘと笑う。

『でも無理しないで、辛い時とか話したくなった時とか、何かあればちゃんと私には甘えてよね！ミンソク先輩には話せない事とか、あったら。ね？』

「うん。まずはミンソク先輩に甘えさせてもらってからね！」

『私は2番目かよー！？』

二人であははーと笑って、今日はまだ一度もしてなかったな。と、ミンソク先輩にメッセージを送った。

〝ユキとお昼食べてます。今日はミンソク先輩とユキに話せたから、元気です！〟

すぐに返事が返ってきた。

〝そか、良かった。先にPCルームにいるから、食べたら集合ー！〟

〝了解でーす♪〟

『イイな！イイな～ミンソク先輩とこんなに仲良くなっちゃってさー楽しそうだね。食べ終わったし、さっさと行ってきなさい！』

ニヤニヤが止まらない私にユキが言う。

「本当にミンソク先輩には助けてもらった以上の事をしてもらってるよ。
好きになっても仕方ないよね？もう！いつ砕けるか分からないけど、後悔のないように恋する！」

『じゃ、私もー！Aに負けないくらいの恋をジョンイン君に！！』

と、二人で《恋してます宣言？》で気合を入れ、私は急いでミンソク先輩の所へ行った。

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