隣のひとでした…② (ページ1)

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☆肌ページ1

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『おーい！浮き輪と、飲み物買ったー？重たいでしょ？』

『おい、おっせーよ！』

英先輩と、ジョンインが他の買い物を終えて探しに来てくれた。。、

『Aどうかしたのか？気分悪い？』

「ジョンイン…」

私が、相当ひどい顔をしていたのか、ジョンインが気づいたようで心配してくれた。

私が落とした飲み物を拾いながらユキが、そっと説明してくれた。

『ナンパされちやった。A、ちょっと腕触られたのかな…大丈夫？』

「ん、大丈夫、ちょっと近づかれてびっくりしただけだから。。。」

『何かされたのか！？』

「うんん、飲み物持つよって近づいて来て、ほんとにちょっと手が触れたか触れないかくらい。」

『で、どっちなんだよ？どこか触られたのか！？』

「分かんない。触られてないと思う。ビビって飲み物落としたから…覚えてないよ。」

『やっぱり俺が一緒にいないと…
ちょっと来いよ。』

手を取り歩く。
ジョンインとなら、やっぱり手を繋ぐのも全然平気。腕がくっついても平気。

建物の影に行き、両方の腕をさする
力強くゴシゴシ擦りながら…

『ったく…本当に大丈夫か？本当に触られなかったのか？』

なんだろ。気持ちイイ。
知らない男の人に少し触れただけでも、あんなに気持ち悪いと思ったのに…

「フフフ、こすり過ぎて熱いよ、ジョンイン！ありがとう。びっくりしただけ。少しだけ怖かった。
でも、ジョンインが来てくれたから、すっかり良くなった！
すごいね、ジョンイン効果。」

「あ、でも…リハビリの効果は全く無しだったみたいだよ。」

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