隣のひとでした…① (ページ24)

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☆慣れる？ページ24

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ジョンインからのメッセージで、K先輩が部活に来てないこと。もしかしたら、辞めるとか？
なんとなくな噂があるらしい。

という事を聞き、安心して部活に行けそうだ。と思った。

ユキに朝練行く～！とメッセージを送り
次の日から部活に出た。

部室前でジョンインに会って、挨拶すると

『お前、部活に出られるようになったんだ？ってか、俺に連絡しねーのかよ！』

「あ、ゴメンごめん。そうだね、連絡するべきだったね！まだ慣れてないもので。」

彼氏の存在にまだ慣れてないからな…やっぱり報告すべきでしたね。
これからは細かい事でも、連絡しなきゃかな。

『とりあえずさ、毎日夜には電話とかメッセージでなんでも報告しろよ！嫌なことあった時とかも。』

あら、またスイートジョンインだ？
違うかな？
勝手にドキリとしてしまった。

それからは、夜寝る前の報告メッセージや
何故か電話がかかってきたりして、他愛ない会話をする日が増えた。

本当に付き合ってるみたいな錯覚に陥る。

ジョンインファンな女子からの嫌味や陰口は少なからず耳にも入るけど、大きな嫌がらせもないし、まわりの友達には恵まれてるな。と感じ、彼氏がいるってこんな感じなのかな。

と、なかなか楽しい毎日を送ることが出来た。
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