はじまり…は (ページ22)

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☆友達はページ22

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『こんにちは、ミンソク先輩お待たせしました。』

「お待たせじゃないよー私が連絡してから何分たったと思ってんの！二人っきりて、緊張でヤバかったよ！」と、小声で言うと

『何言ってんの！二人でイイ感じだから近づけなかったんだよ！気ぃ使ったっての。』

わ、ユキ様
本当に好き、なんていい子なのー
さっきはごめんなさい。
二人っきりが良かったとか、遅すぎるとか、もうユキには何も文句が言えません。

これから、たくさん言う事聞きます。
召使いになります。

「うそ、分かった？すごく楽しかったのー
ユキ、もう少し遅れても良かったよ？」

『こら、調子に乗るな！』

「えへへ、もう二人っきりで私は大丈夫かも。次は二人っきりデートだな、こりゃ。」
と、調子に乗ったら

ミンソク先輩が
『アイツ遅いな…』
と言うので、
「お友達は、3年生ですか？やっぱりサッカー部ですか？」と聞いてみた。

「いや、ジョンイン誘ったんだけど。Aちゃん、仲良しでしょ？」
と、きたもんだ！

今度はユキが興奮！違った
緊張しちゃった。

でも、良かったね。

って、ジョンイン、私に何も言わなかった…なんでだろ？

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