今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:77,278 hit
小｜中｜大
＊名前 ページ3
.
.
『ねぇ、そう思うでしょう？』
急に話しかけられた私は、テミン君の綺麗な顔を真正面から見つめるだけで精一杯で…
目が合っている。
という事がもう許容範囲内では無いわけで…
とにかく固まってしまった体と、さっきのニヤニヤ顔からびっくりし過ぎた今の変な表情のまま、しばらくカチカチの私の表情と体は溶けなかった。
『あ、何チャンだっけ？？』
さも、私を知っているかのような言い方をするテミン君。
“さすがイケメンだなぁ”
と、よく分からない感想を持って、まだぼーっと見てる私。
『ねぇ？聞いてる？』
『名前、聞いてるんだけど？』
『ね？』
『渡辺A。 だろ？』
え！？
何で？
ジョンイン君が私の名前を知ってるの？
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 174人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：xxl
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/daxlsw1/
作成日時：2017年4月24日 0時
