【stgr】記憶喪失の警察官【青井らだお】

自分の気持ち ページ30

マンゴーと一緒に事件対応していたが大型事件が起きず１日を過ごした
それから警察業務にも慣れ１人でも事件対応できるようになったが運転が下手すぎてチェイスに参加できなかった


『うっ…曲がるのムズい…』



今日はパトロールついでにバイクの練習をしていた
警察になったから私のパトカーとバイクを貰ったがまだ運転が下手なので今日はバイクの練習をする事にしたのだ


『ふぃ〜なんとかレギオンまで壊れずに行けた！』

「始めてみる人だ！こんにちは！」

『ん？』


私の横に立って挨拶をしてきた牛の服を着た少女は牧田ここなと名乗ってくれた。私も挨拶をし警察だと自己紹介をした


『まだ新米の警察だけど困ったことがあったら連絡してね！』

牧「うん！Aちゃんってすっごい美人だね！恋人とかいるの？」

『こっ！？///』


恋人と言われらだおの顔が頭に浮かび薬指にはめている指輪をそっと触れた
その行動を見逃さなかったここなは私の薬指を見て口に手を当て興奮しだした


牧「えっえっ恋人いるの！？だれだれ？！」

『こ、これは！恋人からじゃなくてっ…その///』


なんて説明すればいいんだろうと顔を赤くしてもごもごしていたらここなが何かに気付いたのか微笑んで話しかけてきた


牧「指輪の相手のこと好き？」

『…好きかもしれない…私の歩く道を一緒に歩くって言ってくれたり、事件対応の時もずっと見守ってくれて…その度に顔が熱くなって胸の鼓動がいつもより早くなって///…でもね、今は…その気持ちを伝えるのは出来ないの…』


もし今伝えても記憶を思い出して気持ちが混乱するかもしれない・・・だったら今伝えない方がいいかもしれない


『私の気持ちが落ち着くまではこの気持ちは伝えたくないの…』

牧「…そっか！Aちゃんがそう決めたなら何も言わないよ！それにしても…恋してる時のAちゃんすっごく可愛かった！」

『ぅ///』


可愛いと言われ恥ずかしくなり顔を手で覆い隠した
それからレギオンでここなからバイトの話を聞いてちょっとやりたくなったのでいつか飲食店のバイトでもしようかなと思った

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