【stgr】記憶喪失の警察官【青井らだお】

始めましての同期 ページ28

運転練習してから数分後・・・


『うーん…エンジン壊れた…』


何度もぶつけてしまいバイクから黒い煙が出て動かなくなってしまいどうしようか悩んでいたら遠くからサイレンが聞こえ私の後ろで停まった


「なにやってんの？」

『え、いや、運転練習してたんだけどバイクが壊れて動かなくなったの』

「うわほんとだ！テープもってないの？」

『テープ？持ってないよ』

「んーじゃあインパウンドするか」


猫の仮面を被った女性が壊れたバイクをインパウンドしてくれて助手席に乗っていいよと言われたので乗ることにした


『えっと初めましてですよね？昨日警察になった桜宮Aです。よろしくお願いします！』

猫「え、じゃあ俺と同期じゃん。俺も昨日警察になった猫マンゴー。よろしく」

『同期ならタメ口でいいかな？マンゴーは運転上手いの？』

猫「んー上手いんじゃない？」

『いいなぁ…私、運転下手だからチェイス中はらだお、先輩の隣に座ってサポートしてるんだよね』

猫「あーらだおが言ってた奴ってAの事か。銃が上手いって聞いてたから対戦したかったんだよね」

『じゃあ本署の駐車場でテーザー対戦する？』

猫「OK」


マンゴーと対戦する為に本署に戻ったらナツメがいたのでテーザー対戦の許可をもらいテーザー銃を持って構えた


ナ「じゃあ…レディーゴー！」


ナツメの合図でお互い走り回り撃たずに相手の隙を見ていた
先に撃つかと構え一発撃ったらマンゴーも構え撃つ瞬間スライディングをして交わした
マンゴーの射撃を見て一発撃ったその隙にマンゴーが構え一発撃った


スッ


猫「は！？」

『隙あり！』


しゃがみで避けた事に驚いたマンゴーが回転で避けた瞬間に撃ちマンゴーの腕にテーザーが当たった
その光景を見ていたナツメがすごいと走ってはしゃいだ


猫「Aすごいな！」

『マンゴーこそすごかったよ！当たりそうでヒヤヒヤしたもん』

ナ「…ねぇ2人共、大型が来た時にペアで行ってみない？」

『新人組だけで行っても大丈夫なんですか？』


ナツメは大丈夫と言ったので今日はマンゴーと行動する事にした

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