【stgr】記憶喪失の警察官【青井らだお】

ブラックジャック ページ26

私の手札は「A」「5」「5」のブラックジャックでディーラーは「5」「6」「K」で勝てた
それから負けることなく余裕で勝ち続け2千万チップ稼いだ


か「…Aって運良すぎない？」

『え？そう？たまたまだよ』

か「いや…たまたまにしてはずっとブラックジャック出てるのおかしいよ」


そうなのかなと「6」「4」だったのでヒットをし「A」が手札に出た
またしてもブラックジャックで勝ち、それをみたかなは苦笑いをし、1時間でなんと13億稼いだ
そろそろ帰ろうかなと思ったら金髪の男性がかなに話し掛けた


「かな、そいつ例の警察？」

か「そうそう。あ、この人がさっき言っていたギャンブル好きの知り合いのMonDだよ」

『桜宮Aです』

M「俺ALLINのボス。お前ALLINに入って」

『お断りします』


笑顔でギャングに入ることを断り台に目を向け2千万チップを賭けた
手札は「2」「5」で、ディーラーは「7」だった


ﾁｬｷ


M「もう1回言うぞ。ALLINに入れ。断ったら殺す」

か「…」

『…何度誘っても断り続けます。自分の命が危険な目にあっても』


ヒットで「3」が来てまたMonDを見た


『脅されても何されても私は警察を辞めない』

M「…」


スッ


M「わかった、今回は諦める」

か「だから言ったでしょボス、警察の思いが強いから無理だよって。ごめんねA、君を仲間に誘いたくて近付いたんだ」

『かながALLINのメンバーだって知ってたから気付いてたよ』


微笑んで台をみてヒットをし「A」がでた


か「(またブラックジャック…)」

『それにMonDさんの瞳、本気で殺す瞳じゃなかったので』


手を振りディーラーの手札が「5」でトランプを引き「8」がでて勝ちでまた儲けた
通知が来たのかスマホが震え、そろそろ帰ろうかなと立ち上がりかなに遊んでくれたお礼に2千万チップと、MonDに断ったお詫びとして1億チップを渡した
また遊ぼうねと手を振り交換所で現金に変えてカジノを出たらパトカーで迎えに来てくれたらだおがいた


ら「大丈夫だった？」

『大丈夫だよ！』

ら「そっか」


私の笑顔をみて微笑んだらだおは乱暴に頭を撫でて本署へと向かった
カジノではブラックジャックをするかなにMonDが話しかけた


M「…かな」

か「ん？」

M「Aに手出した奴は地獄を見せてやれ」

か「了解」


MonDの言葉にかなは微笑んでヒットをしブラックジャックで勝った


か「(Aはカジノの女神なのかな？)」


持っているチップにキスをしMonDと一緒にカジノを出た

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