警察体験1日目(8) ページ20
犯人達を無事逮捕できて緊張がとれた瞬間、倒れているらだおに目が入り慌てて駆け寄った
『らだお、先輩!』
ら「Aないすぅ〜」
れ「Aはらだおを担いで、俺は他の奴らを担ぐから」
『は、はい!』
らだおをそっと担ぎ、れむは船の中にいる人達を担ぎまくり屋根に登ってヘリの後ろの席にダウン達を積み重ね乗せた
千「ちょっれむ先輩!?こんなに乗せたら落ちる!」
れ「大丈夫大丈夫、落ちないように扉閉めるから(バン」
後ろの席の扉を閉め、私はらだおを担ぎから抱き上げて助手席に座った
ら「あー…おちつくわぁ」
皇「おまっらだおずるいぞ!」
ら「俺だけの特等席なんで」
そう言って私の手を握って寄りかかるらだおの怪我が気になり心配で強く抱きしめた
れむが救急隊に砂浜で治療するよう連絡し降りてダウン達を地面に並べ、私もらだおを地面に寝かせた
れ「ちょっとまだダウン者いるから運んでくる」
『は、はい』
千「てか体験も参戦してるなんて思わなかったわ」
『れむ先輩に連れてこられたので…でも参戦して良かったです。犯人を無事逮捕できて皆さんを助けられたので…』
ら「いやぁ…Aがあんなに上手いなんて」
ポタッ
ら「!」
『ぐすっ…ほんと、に皆さんを助けられて、よがった…』
警察のダウン通知がなる度に不安だった。けどれむと協力して犯人を倒して皆を助ける事ができて嬉しくて緊張が完全にとれ、安心感で涙が溢れた
皇「…俺達を助けてくれてありがとな!」
馬「体験1日目でここまで頑張ったのは高評価だな」
「は!?体験の子なの!?」
「ねぇねぇ君、警察よりギャングの方が楽しいよ?」
ら「なに勧誘してるんですか?Aは俺のものなんでギャングなんかに渡しませんよ」
『っ///』
皇「え?らだおの彼女なの!?」
ら「いつか彼女になる予定ですよ」
「うわぁ、らだおも恋するんだなぁ」
ナ「大丈夫すかぁ?え?なんでAいるの?」
私達の関係で盛り上がっていたらヘリで駆けつけてくれたナツメが私がいる事に驚き署長が説明してくれた
ダウンした先輩達は病院に運ばれ、残った私達は事件現場の対応した
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aiai2053(プロフ) - http://uranai.nosv.org/uploader/common/e/4/6/e46aed7575d39453e625fdbee5bbe49c.jpg通りすがりの暇人です。素人ですがよろしければどうぞ。 (3月6日 22時) (レス) id: 5392177912 (このIDを非表示/違反報告)
妖怪○ォッチ新作!悲しき悪魔 - ストグラ好きなのでマジこれからも頑張って欲しい!文章の書き方上手いし、分かりやすいです!最新待ってます。 (2月18日 18時) (レス) @page24 id: bbc2ce6785 (このIDを非表示/違反報告)
ふりかけ(プロフ) - 更新楽しみにしてます!!とても面白くてちょうどいいところで切れたので「くっ、、」となりましたwこれからも頑張ってください! (2月15日 0時) (レス) @page18 id: 769f5f5807 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サクラAI | 作成日時:2024年2月12日 20時