ガロウ捜し1 ページ16
家に戻って数分後、突然家に来たフブキは緊急事態だと焦っていたがサイタマはいつも通り落ち着いた様子でゲームする気がなくなり眠っているAを抱いたまま横になった
フ「今から皆で作戦会議を開くわよ!(バンバン」
サ「っていうかなんで来るの」
フ「ジェノス!あなたS級なんだからヒーロー協会の幹部から今後の作戦とか聞かされてない!?」
ジ「…昨日からサイタマ先生の武術大会の応援と戦闘で忙しかったからな。協会用の通信機器も溶けてなくなってしまったし」
バ「あ、ワシも地割れに落としてしまった」
キ「おれのも気づいたら壊れてた。サイタマ氏のパンチの衝撃波のせいかな?」
3人の通信機器が無く幹部からの作戦内容がわからない以上怪人協会との戦争が始まる中自分達はどう動くか聞いた。だが4人(キングは戦えないため)は一緒に動くことが出来ない
フ「じゃあ今動けるのは私とサイタマだけってことね…ねぇねぇどうする?本部は本部で特別対策班が作戦立ててると思うんだけど、こういう時にB級以下ヒーローの行動の起こし方が今後の評価にも響くはずだし、私達も何か活躍できれば…」
サ「ぼー…(フニフニ」
フ「きいてる?今回の敵は本来自分勝手な怪人達が珍しく徒党を組んだ形の大きな集団よ。まぁでもおそらく組織の構造は組むというより支配という形でボスが指揮している可能性が高いわね」
バ「そうだな…怪人集団、ガロウもそこに加わってるとなるとちと厄介だぜ」
ボ「あぁ…単独のガロウを襲うチャンスは二度と来ないかもな。あのムカデ並の奴もまだ怪人側に控えてるとしたら…駄目だな。もうヒーローやめた方がいいぞバング」
キ「サイタマ氏、さっきの現場に会いたかったヒーロー狩りがいたみたいだよ。入れ違いになったっぽいけど」
サ「帰り道で聞いたよ。またいっぱいヒーロー狩られたって………許せん、しかも俺を狩りに現れないのが余計許せん。ハゲマントだからか?」
B級も狩られているのに自分の方に狩りに来ない事が許さなかったサイタマはヒーロー服に着替えだし、いつの間にか起きたAが服を引っ張ってる事に気付いた
『じー…』
サ「…ちょっと行ってくるわ。A行くぞ」
ジ「ガロウの居場所がわかるんですか?」
サ「捜すんだよ。ガロウって野郎を見つけだしてぶん殴ってやる。あとついでに白菜買ってくる」
Aの手を握ってガロウ捜しと白菜買いに出掛けた
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名無し60244号(プロフ) - とても面白いです!!更新待ってます! (2022年12月28日 16時) (レス) id: 394aa31115 (このIDを非表示/違反報告)
みんちょ - サイタマかっけぇー!!!!続き待ってます!! (2022年12月19日 9時) (レス) @page8 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
ツキ(プロフ) - とても面白かったです!続きが気になります!更新を頑張ってください!応援しています! (2022年11月4日 19時) (レス) @page8 id: e8ec233810 (このIDを非表示/違反報告)
ainyan(プロフ) - あわわ!!忘れてました!鈴木さん教えてくださりありがとうございます!! (2022年2月15日 17時) (レス) id: a93ffe51db (このIDを非表示/違反報告)
鈴木(プロフ) - オリジナルフラグ立ってますよ💦2次創作、夢小説はオリジナルでは無いのでフラグ取った方がいいと思います〜! (2022年2月15日 14時) (レス) id: 3e76b46c03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サクラAI | 作成日時:2022年1月21日 23時