超能力者には最愛の彼女がいるー１−【斉木楠雄のΨ難】

5Ψ難・・・デート ページ18

Side楠雄


今日はAとのデートの日



『ふふふ〜♥』

楠「(Aの回りに花が見える…)」

斉母「あらみ〜ちゃん、すごい嬉しそうな顔してどうしたの？」

『今日ね、くすおとデートなの！』

斉父「なに！？楠雄とデート！？」

斉父・母「あひゅう〜！」

斉母「く〜ちゃんとみ〜ちゃんが付き合っただけでも嬉しいのにデートするぐらいラブラブになってるなんてママ感激だわ〜(泣」

斉父「いつも無愛想で恋愛なんて興味がなかった楠雄が可愛いAと付き合ってデートするぐらい成長してパパ感動〜(泣」



毎度のことうるさい



楠【Aもう行くぞ】

『うん！』

斉父・母「いってらっしゃ〜い！」



Aの手を繋いでデート先のデパートに向かう



『今日晴れてよかったね！』

楠「ああ…！」




―――中々見つからないな・・・



楠「(この声は…)」


海「(今日は斉木に会えそうだと思ったんだけどなぁ)」



楠「(海藤がいるとは…見つかったらデートが台無しになる…)」

『どうしたのくすお？』

楠「少し道を変えるぞ」

『えっうん』



Aの手を引いて少し遠回りの道を歩きデパートに入った



『あ、パンダのぬいぐるみ！ふかふかだ！(心美ちゃん喜びそうだなぁ…プレゼントしよ！)』

楠「…(可愛い)」



久しぶりのデートをあいつらに会って邪魔されたら台無しになる・・・



それだけは避けなければ・・・！



Aがパンダのぬいぐるみを買ってならゲームセンターち向かった

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